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ガレージシャッターから異常音!ドライブ前にやるべき応急処置

修理・交換2025.05.14

「ガレージシャッターを開けるときに、いつもと違う“ギシギシ”や“ガタン”といった音が気になる…」「閉めるときに大きな衝撃音が鳴るようになってしまった…」
こうした異常音は、シャッター内部で何らかのトラブルが進行しているサインかもしれません。

本コラムでは、店舗や倉庫はもちろん、愛車を保管するガレージでも頻繁に使われる大型シャッターを対象に、異常音が発生する原因と応急処置のポイント、そして根本的な修理方法をご紹介します。

異常音を放置すると、思わぬ事故や故障につながるリスクもあります。
ガレージシャッターの音がうるさくて困っている方や、これ以上悪化させたくない方はぜひ最後までご覧ください。

ガレージシャッターの異常音はなぜ起こる?

ガレージシャッターは金属同士が複雑に噛み合いながら上下する構造です。

そのため、部品同士の摩擦や接触が正常でないときには、さまざまな異常音が発生します。
特に重量のある大型シャッターほど可動部分が多く、定期メンテナンスを怠ると音が目立ちやすくなります。

1.代表的な異常音の種類

  • 「キーキー」「ギシギシ」:金属パーツ同士が擦れて高い音を立てるケース。ガイドレールや可動部への潤滑不足、スラット(シャッター板)の歪みなどが疑われます。
  • 「ガラガラ」「ガタンガタン」:シャッターが大きく揺れたり、チェーンやベルトがたるんで部分的に引っかかっている場合に起こりやすい音。巻取り機構やスラットの噛み合わせ不良、部材が外れかけている可能性も。
  • 「ゴトゴト」「バキッ」:何かが折れたり、部品が外れて衝撃音を伴っているサインかもしれません。内部でパーツが崩れている場合もあるため要注意です。

2.音の変化に要注意

以前は静かに動いていたシャッターが、突然うるさくなったり異音を立て始めた場合、その裏には部品の摩耗や緩みなどのトラブルが隠れている可能性があります。
放置すると更なる破損を引き起こすリスクが高まるため、「ちょっと音が大きいかも?」と感じた段階で原因を探るのが理想的です。

異常音の主な原因とメカニズム

では実際に、どの部分がどのような不具合を起こすと音が鳴り始めるのでしょうか。

ここではガレージシャッターの異音に多い原因を挙げ、それぞれのメカニズムを簡単に解説します。

1.潤滑不足(ガイドレールや可動部の油切れ)

シャッターの上下をスムーズに導くガイドレールやスラット連結部には、摩擦を軽減するために潤滑剤が必要です。
これらの部分が乾燥してしまうと、金属と金属が直接こすれ合い「キーキー」「ギシギシ」といった高音が鳴ることがあります。

湿度やホコリの多い環境で使われると、油分が流れ落ちたり汚れが混ざって潤滑効果が失われやすくなるのも一因です。

2.スラットの横ずれ・変形

シャッターを構成する金属板(スラット)が左右にずれている、あるいは衝撃などで一部が変形している場合、開閉時にレールへ強くこすれ、「ゴリゴリ」「ギギギ」といった抵抗音を立てることがあります。
特に車がぶつかったり、荷物が接触したりして無理な力がかかったあとに変形が残っているケースは要注意です。

3.チェーンやベルトの緩み・伸び

電動シャッターの駆動にはチェーンやベルトが使われる場合が多く、それらが伸びたり弛(たる)んだりすると開閉時に歯飛びや引っかかりが生じ、「ガタンガタン」「ガラガラ」という周期的な音を出します。

放置すると最終的にはチェーン外れやベルト切れを起こし、シャッターが動かなくなる可能性があります。

4.モーターやシャフトの不調

電動式の場合、モーター内部のギアが摩耗している、またはシャフトが曲がっていると回転が安定せず、振動音や異常な機械音が聞こえる場合があります。

モーターが空回りして異音を立てているケースもあり、早めに点検しないと高額修理に発展しかねません。

5.ボルト緩みや消音部品の劣化

シャッター本体を取り付けているボルトやブラケットが緩んでガタついていると、開閉時の振動が増幅し「ガタガタ」「バタバタ」とうるさい音になることがあります。

また、ガイドレールの内側には樹脂やゴム製のライナー(消音材)が貼ってあることが多いですが、これが劣化すると音を吸収できず騒音が増す結果に。

異常音を放置するリスク

「動くには動くし、ちょっと音が気になる程度だから大丈夫」と思っていると、さらなる故障や事故を誘発しかねません。

ここでは異常音を放置した場合のリスクを見ていきましょう。

  1. 部品摩耗の加速
    潤滑不足や微妙なずれを放置すると、ガイドレールやスラットの摩耗がどんどん進み、最終的には大きな隙間や変形を招くことがあります。その結果、シャッターが途中で止まったり、開閉不能になる可能性が高まります。
  2. チェーン外れ・ベルト切れ
    異音を出していたチェーンやベルトがついに外れてしまい、突然シャッターが動かなくなるケースも。巻取り部が故障すると応急処置が難しく、修理にも時間と費用がかかるでしょう。
  3. シャッターの急落下
    配線やモーターの不具合が重なると、シャッターの制御が効かず急に落下する恐れがあります。ガレージ内に車や人がいる場合、重大な事故になりかねないため非常に危険です。
  4. 騒音トラブル
    ガレージが住宅街にある場合、大きな異音が近隣の迷惑になることも考えられます。夜間や早朝に使う際には、思わぬ苦情やトラブルに発展するかもしれません。

このように、異常音を“ちょっとした違和感”と甘く見ずに、早期に対処することが安全性とメンテナンスコストの両面で重要と言えます。

ドライブ前に試せる応急処置&セルフチェック

「愛車で今すぐ出かけたいのに、シャッターがギシギシうるさい…」というシーンでは、まず簡単な応急処置を試してみるのも選択肢の一つです。

ただし、根本解決には至らないケースも多いため、あくまで一時しのぎとして参考にしてください。

1.レール周りの掃除

ガイドレール内部に溜まった砂やホコリ、異物がシャッター板に当たって音を出していることがあります。
脚立などを使い、高い位置のレールもブラシや布で掃除すると、軽い異音なら改善する場合も。

  • 作業前には必ず電動シャッターの電源を切り、誤作動を防ぎましょう。
  • 無理に手を奥深く入れるのは危険なので、届く範囲のホコリをサッと払う程度に留めてください。

2.シリコンスプレーなどで潤滑

金属同士が擦れるキーキー音は、シリコンスプレーによる潤滑で一時的に解消できる場合があります。

  • ガイドレールの溝に少量吹き付け、動かして馴染ませる
  • オイル系潤滑剤はホコリを吸着しやすいので避けるか、塗布後に拭き取りを徹底する
  • モーターや巻取り部など電動パーツ内部に直接吹き付けるのはNG(故障を引き起こす恐れ)

3.目視できる範囲のボルト緩みチェック

シャッター本体を固定しているブラケットや金具に緩みがないかを確認し、見える範囲でネジを締め直すだけでも振動音が軽減する場合があります。

ただし、シャッターボックス内など構造が複雑な部分は素人が触ると危険なため、無理は禁物です。

4.応急処置で直らない場合は専門業者へ

上記のようなセルフケアを試しても異常音が改善しない、もしくは一時的に静かになってもすぐ再発する場合は部品の摩耗や変形が進んでいる可能性が高いです。

また、モーターや巻取り機構の不具合は専門知識がないと発見・修理が難しく、無理に分解すると大きな事故や二次故障を招きかねません。

根本的な解決のためには、早めにシャッター専門業者へ連絡し、部品交換や調整を行ってもらいましょう。

プロによる修理で根本解決~作業内容と費用目安

異常音の原因が何であれ、専門業者に依頼すればシャッター全体を点検し、適切な修理対応をしてもらえます。

主な作業内容と費用の目安を見てみましょう。

1.考えられる修理・メンテナンス項目

  • ガイドレール調整・交換:歪んだレールや磨耗したライナーを交換し、スラットとの隙間を最適化する
  • スラットの修正・取り替え:曲がったスラットを修正したり、深い傷や変形がある場合は部分交換を行う
  • チェーン・ベルト交換:伸びや切れ、コマ飛びがある場合は駆動部ごと交換して動作をスムーズに
  • モーター修理・部品交換:ギアの摩耗やシャフトの曲がりが確認された場合、モーター内部の部品を補修・交換
  • ボルト締め・ブラケット補強:固定部分が緩んでいる場合は正しく締め直し、再発防止に補強材を入れることも

2.修理費用の相場

異常音の原因が単純な摩擦や潤滑不足なら、数万円以内の軽いメンテナンスで解消するケースもありますが、モーター交換や複数スラットの交換が必要な場合は10万円以上かかることもあります。

  • 例:ガイドレール調整や小修理 → 1~3万円前後
  • 例:チェーン・ベルト交換(部品代+作業費) → 3~5万円程度(シャッターサイズや部品による)
  • 例:モーター・シャフト交換 → 10~20万円以上になるケースも

ただし実際の費用は現地調査が必要です。根本的にどの部品が故障しているか、どこまで交換が必要かを確認しないと正確な見積もりは出せません。

関西全域対応!ガレージシャッターの異常音は「シャッター119」にお任せ

ガレージシャッターの異常音を感じたら、できるだけ早めに専門業者へ相談するのが賢明です。

「シャッター119」では、大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀など関西全域を対象に、ガレージや店舗・倉庫などの大型シャッター修理を幅広く承っています。

以下のような強みで、お客様の不安を迅速に解消いたします。

1.24時間365日対応で緊急駆けつけ

「明日の朝までに直したい!」「夜間でも対応してもらえないか?」という緊急時にも、シャッター119なら基本的に24時間受付
異常音の原因を放置したまま使い続けるのは危険なので、気づいた段階でまずはお電話ください。

2.無料相談・出張見積もり

電話やフォームでの相談はもちろん、現地調査・お見積もりも無料です。異音の発生箇所やシャッターの状態をその場で確認し、必要な修理内容をわかりやすくご案内いたします。
費用やスケジュールに納得いただいてから作業に着手しますので、初めての方でも安心です。

3.豊富なパーツ在庫と確かな施工実績

摩耗したスラットやレール、駆動部のチェーン・ベルト、モーター交換まで、幅広い部品に対応できる在庫とノウハウがあります。
大型シャッターの施工経験が豊富なスタッフが、スムーズに修理を進めて異常音を解決。
修理と合わせて、他の劣化箇所や故障リスクがないかも点検し、長持ちするシャッターを実現します。

まとめ:異常音は早期対応が肝心!まずは無料相談へ

ガレージシャッターから聞こえる異常音は、摩耗や部品不良のサインである可能性が非常に高いです。
そのまま使い続けると、シャッターが動かなくなったり急落下したりといった重大トラブルを招きかねません。

まずは応急処置としてレールの清掃やシリコンスプレーによる潤滑を試すのも一手ですが、根本解決を望むなら専門業者の点検・修理が必須です。

  • 「キーキー」「ギシギシ」などの金属摩擦音 → 潤滑不足やスラット変形の疑い
  • 「ガラガラ」「ガタンガタン」などの大きな衝撃音 → チェーンやベルトの緩み、モーター不調の可能性
  • 放置すると更なる故障や落下リスク、騒音トラブルに発展する恐れも

関西エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)でガレージシャッターの異常音トラブルにお悩みの方は、ぜひシャッター119へご連絡ください。

24時間365日対応で、無料相談・出張見積もりも承っています。私たちが現地で状態をチェックし、ベストな修理プランをわかりやすくご案内いたします。

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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