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シャッターのガイドレール歪みを直すには?修理方法と安全ポイント

修理・交換2025.06.23

シャッターがスムーズに開け閉めできない、動かすたびに引っかかったり異音がする。

そんなとき、見落としがちなのがガイドレール(シャッター左右の金属レール部分)の歪みや曲がりです。

ガイドレールの歪みは、ガレージや店舗のシャッターを長年使っている方はもちろん、「車でぶつけてしまった」「台風や強風で歪んだ」など突然のトラブルで発生することも少なくありません。

このコラムでは、「ガイドレールが曲がった・ずれた・動きが悪い」といったお悩みに対し、原因・応急処置・DIY修理の可否から、プロによる修理方法・費用相場・依頼のコツ、修理後の予防策まで徹底的にわかりやすくまとめています。

「そもそもレールの歪みって自分で直せるの?」「どこまでがDIYの限界?」「業者を呼ぶべき症状や費用の目安は?」
このようなご質問は、関西全域(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)で日々お問い合わせをいただく中でも、ご質問が特に多いテーマです。

もし、今まさにシャッターの引っかかりや開閉不良で困っている方は、安全な応急処置・セルフチェックから業者選びのコツまで、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

シャッターのガイドレールが歪む・曲がる主な原因とリスク

最初に、「なぜガイドレール(シャッターの左右の溝部分)が歪むのか?」をきちんと理解しておくことが、正しい修理・再発防止の第一歩です。

ここでは、ガイドレールが曲がる・ずれる主な原因と、歪みを放置することによるリスクについて解説します。

  • 車や台車の衝突によるレール曲がり
    → 店舗や倉庫、ガレージでは「駐車時にうっかりぶつけてしまった」「荷物の搬出入で台車がレールに当たった」など、外部からの物理的衝撃が最も多い原因です。
  • 台風や強風、積雪・凍結による変形
    → 関西でも大型台風や強風、稀に積雪など自然災害でシャッター本体ごとレールが歪むことがあります。
  • 地盤沈下・建物の歪みによるレールずれ
    → 古い建物や増改築の影響でシャッター枠自体が傾き、結果的にガイドレールに負荷がかかり曲がってしまうケース。
  • 経年劣化・サビ・ゴミ詰まり放置
    → 長年の使用でレールの金属疲労や固定ネジの緩みが生じたり、レール内に砂・ホコリ・落ち葉が蓄積し、膨張・腐食が原因でレールが変形する場合もあります。

放置すると起こる主なリスク

  • 開閉時の「ガリガリ」「ギシギシ」といった異音や引っかかりの悪化
  • シャッターが途中で止まる・レールから外れる(脱線事故)
  • スラットやレール自体の破損範囲拡大
  • 最悪の場合はシャッター本体の落下や巻き上げ機構の故障につながり、修理費用も高額化

「たかがレールの歪み」と思って放置していると、想像以上に大きな事故やコストにつながることも少なくありません。
異常を感じたら、早期発見・早期対処が“賢いオーナー”の鉄則です。

ガイドレール歪みの主な症状・異常の見分け方

ガイドレールの歪み・曲がりは見た目で気付きにくいケースも多いですが、以下のチェックポイントを参考に「異常のサイン」に早めに気付けると、被害を最小限にできます。

見た目・動作で確認したいポイント

  • レールが途中で微妙に膨らんでいたり、へこんでいる
  • レールとシャッタースラットの間に不自然な隙間ができている
  • レール内の「ビス(ネジ)」が緩んだり、外れている
  • シャッター開閉時に異音(ガリガリ・ガッタン)や引っかかりがある
  • シャッターが真っ直ぐ上下せず「途中で止まる」「斜めにズレて下りる」
  • スラット(羽板)がレールから外れている、斜めになっている

体感できる違和感

  • 今までより開閉時に「やけに重く感じる」
  • ボタン操作で止まる、再起動すると一瞬だけ動く
  • スラットや座板(最下部の板)が片方だけ飛び出している・引っ込んでいる

ガイドレールの歪みは、シャッターの“ちょっとした引っかかり”から始まることが多いですが、悪化すると動かなくなったり最悪「レールからシャッターが外れる」危険性もあるため、異常に気づいたら無理な操作は絶対NGです。

ガイドレール歪み発生時の応急処置・セルフチェック

まずは「今すぐシャッターを使いたい」場面でできる範囲の応急処置や、故障箇所のチェック方法をご紹介します。

軽度の歪みやレール詰まりの場合

  • レール内部にゴミや砂・異物が溜まっていないかチェック
    → エアダスターや掃除機でゴミ除去、スラットのレール入り口も拭き取る
  • シリコンスプレーなど潤滑剤をレール内に軽く吹き付ける
    → 動きが一時的にスムーズになる場合も。ただし「油系スプレー」はホコリ付着や変形の原因になるので避けましょう
  • レールに明らかな軽い曲がり(端部のみ)がある場合
    → ゴムハンマーで“ごくそっと”外側から修正する(無理な力は絶対NG)

絶対にやってはいけないこと

  • 無理に力任せでシャッターを上げ下げしない
    → 歪みが悪化・スラット破損や落下事故のリスク
  • 金属工具でレールをこじ開けたり叩いたりしない
  • 電動シャッターの場合、ブレーカーや電源は必ずオフに

応急的に「なんとか開いた・閉じた」場合でも、必ず後日専門業者の点検・調整を受けてください。

一時的な応急処置では根本原因の解消になりません。

DIYでの修理はできる?軽微なレール矯正と注意点

ガイドレールの歪みは一見「軽そう」に見えても、シャッター本体の重量・構造上、自分での修理はかなり難易度が高い作業です。

DIY修理を検討される方のために、できる範囲/おすすめできない範囲を明確にしておきます。

自分でできる範囲

  • レール端部や上部の「ごくわずかな曲がり(2~3mm程度)」であれば、ゴムハンマーで慎重に外から叩いて矯正する方法はあります
  • レール内のゴミ除去・軽い潤滑(シリコンスプレー)などの“メンテナンス”は安全

基本的にDIY不可・危険なケース

  • レールが大きく曲がっている(目視で数cm以上の歪み)
  • スラットがレールから外れている、斜めに浮いている
  • レールが捻じれてビス穴が合わなくなっている
  • そもそもレール自体が“ぐらつく”、手で押すと動く
  • 電動シャッターの場合のレール脱着や分解

DIY修理時の注意点

  • 必ず「2人以上」で作業し、保護手袋・メガネを着用
  • レール補修後は何度も開閉テストし、動作に引っかかりがないか十分に確認
  • 少しでも「おかしい」「危険」と思ったら、即作業を中止し業者へ相談

簡単そうに見えてもシャッターは重量物&高所作業。

無理は禁物、危険を感じたら必ずプロに任せるのが最善です。

プロ業者に依頼すべきガイドレール歪み修理の具体例

ここからは、DIYでは対応できないケースや、業者が実際に行うガイドレール修理・交換の内容を詳しく紹介します。

プロによる対応が必要な理由や、修理の流れも解説します。

業者依頼が必須なケース

  • レールが大きく曲がって開閉不能になっている
  • スラット(羽板)がレールから脱線し、手では戻せない
  • レールそのものが「座金ごと外れている」・溶接部が剥離している
  • レールの中に異物が入り込んでいるが、分解しないと取り出せない
  • レール自体に穴が開いていたり、深刻なサビ腐食が進行している
  • 全体的に歪みが激しく「新品レールへの交換」が必要と診断された場合

プロの修理・交換作業の流れ(例)

  1. 現地調査で歪みの度合い・部材損傷状況を点検
  2. 歪んだレール部分をグラインダーや工具で切断・取り外し
  3. 新品のレール部材を正確な位置に仮止めし、ビス固定または溶接
  4. 必要に応じてスラット側(羽板)の歪み修正・一部交換も並行実施
  5. 開閉テストで動作チェック・微調整後、修理完了
  6. 最後にお客様へ「今後の使い方・注意点」のご説明

プロ依頼のメリット

  • 短時間で安全・確実に修理可能(当日修理・即日復旧の実績多数)
  • 正規部材の手配&精密な調整で“仕上がりが美しい”
  • 保証・アフターフォロー付きで安心
  • 火災保険や車両保険が使えるケースも多い(保険申請サポート対応可)

業者による修理は「一見高そう」と思われがちですが、「自分で手を加えて悪化→最終的に高額交換」という事例が非常に多いです。

迷ったらまず“無料見積もり”を活用しましょう。

修理・交換の費用相場と見積もりの考え方

ガイドレール修理・交換の費用は、「修理内容の重さ」と「交換部材の種類」によって大きく異なります。

ここでは、実際の費用目安と、賢い見積もりの取り方をまとめました。

主な修理・交換の費用相場(2024年現在の目安)

  • 簡易な調整・部分清掃:10,000~30,000円程度
  • ガイドレール1本のみ交換:20,000~30,000円程度(部材+工賃)
  • 両側レール交換:40,000~60,000円程度
  • スラットや座板も同時交換が必要な場合:プラス10,000~30,000円
  • レール全体+シャッター本体ごと全交換:200,000円以上~

費用が変動する要素

  • シャッターのサイズ・全長・設置高さ
  • 既存レールの固定方式(ビス止め/溶接など)
  • 損傷範囲(端部のみ or 全体)
  • 作業場所の難易度(高所・狭所作業など)

見積もりのコツ

  • 複数社から必ず相見積もりをとる
  • 作業前に「部品代」「工賃」「諸経費(出張費など)」を全て明細で確認
  • 修理後の保証内容・アフターフォロー体制も必ず聞く

なお、「シャッター119」では、現地出張・見積もりは完全無料

即日訪問、追加料金なしで納得いただいてからの作業開始です。
ご予算・ご事情をじっくりヒアリングし、「いきなり全交換」ではなく、まずは低コストで直せる方法を必ずご提案しています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

ガイドレール歪み修理で気をつけたい安全ポイント・注意事項

ガイドレールの修理・交換作業は、シャッター重量・構造の特性から、ケガや二次事故のリスクが非常に高い作業です。

ここでは必ず押さえておきたい安全ポイントと注意事項をまとめます。

安全ポイント

  • 修理完了までは無理に開閉しない(被害拡大や落下事故防止)
  • 作業時は必ず軍手・保護メガネ・作業服を着用
  • 電動シャッターは必ずブレーカーをオフ
  • 高所作業は2人以上で(脚立・梯子は固定し、落下事故防止)
  • 作業前に周囲の人・物を必ず避けておく
  • 作業中は絶対にシャッターを動かさない

NG例・危険行為

  • 片手でレールを支えながら叩く・曲げる
  • ネジが外れているレールを「とりあえずそのまま」で運用
  • シャッターの重量を過小評価して1人で作業
  • 危険を感じながら「とりあえずやってみる」

実は自力で直せる範囲は限られています。

「少しでも不安・危険を感じたら即作業を中止」し、必ず専門業者にご相談ください。

プロ業者の選び方・依頼時のポイントとシャッター119の強み

ガイドレール修理は「どの業者に依頼するか」でも費用や仕上がり、今後の安心感が大きく変わります。

信頼できる業者選び・依頼時のチェックポイントと、当社シャッター119が選ばれる理由をご紹介します。

業者選びのチェックポイント

  • 施工実績・修理実績が豊富か(例:年○○件以上など数字で明記)
  • 修理費用や部品代の明細が明確か(明朗会計・追加料金なし)
  • 現地調査・見積もりが無料か
  • 「ガイドレール部分のみ」「最低限の範囲」で対応してくれるか
  • 修理後の保証内容・アフターサービス体制
  • 緊急時の即日対応や24時間受付の有無

シャッター119が選ばれる理由

  • 関西全域(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)に地域密着
  • 累計3万件超のお問い合わせ実績、専門スタッフによる直接施工
  • 24時間365日受付・即日出張OKで急なトラブルも安心
  • 見積もり後の追加料金一切なし、キャンセル無料
  • 火災・車両保険の保険申請サポートまでトータル対応
  • シャッター本体の軽修理からレール交換・本体交換までワンストップ

ガイドレールの歪みを含むシャッター全般の修理に関するお問い合わせは、ぜひシャッター119まで!

24時間365日受け付けておりますので、緊急の場合でも安心です。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

修理後のガイドレールメンテナンス・歪み再発防止策

せっかく直したガイドレールを長く快適に使い続けるには、日常のメンテナンスと使い方にもコツがあります。

ここでは再発防止のためのチェックポイントをまとめました。

メンテナンス&予防のポイント

  • 月1回はレール内を乾いた布やブラシで清掃、砂・ホコリ・落ち葉を徹底除去
  • 汚れが気になるときはエアダスター・掃除機も活用
  • 年数回はシリコンスプレー等の潤滑剤を軽く塗布(油系はホコリ付着の原因なのでNG)
  • 台風や大雨のあとは必ず点検し、異物がないか・歪みが出ていないかチェック
  • シャッター付近に車や台車を置く場合は接触防止策を徹底
  • サビ・腐食を発見したら早期に対処

なお、プロの業者でも「歪みやサビの進行が激しい場合は、年1回以上の点検・メンテナンスを推奨」しています。

日常から少し気をつけるだけで、大きなトラブルを未然に防げます。

ぜひ試してみてください。

まとめ ~ガイドレール歪みは早めの点検・相談が最善策

シャッターのガイドレール歪みは、小さな違和感から始まり、放置すると大きなトラブルに直結する重要な問題です。

本コラムでは、

  • ガイドレールが歪む原因や症状
  • 軽度なら自分でできる応急処置やメンテナンス
  • DIYのリスクと安全ポイント
  • プロ業者に依頼すべき修理の内容や費用相場
  • 信頼できる業者の選び方と当社の強み
  • 修理後のメンテナンス・予防法

…まで網羅してご紹介しました。

「この程度なら…」と甘く見ず、異常を感じたらまずは無料相談を!

関西全域で「最短即日出張・お見積もり無料」でご対応しますので、どんな小さな症状でもまずはお気軽にご相談ください。

「ガイドレールの歪みを直したい」「費用だけ知りたい」など、ご要望に合わせた柔軟なご提案をお約束します。

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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