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故障診断に必須!シャッター制御盤エラーコード一覧

修理・交換2025.07.9

「シャッターの制御盤に謎の“Eコード”が…」
「メーカーのマニュアルを探してもよく分からない」
「業者に電話する前に、自分で何かできないだろうか?」

ガレージや店舗、工場・倉庫の電動シャッターを使っていると、制御盤に突然エラーコード(E01/E02等)や赤い警告ランプが点灯して慌てる…
こんな経験はありませんか?

制御盤エラーは“ただの警告”ではありません。

誤った対処や放置は、

  • シャッターが開かなくなる
  • 重大な故障・安全装置の異常
  • 追加の修理費用がかかる

といったトラブルの引き金になります。

本コラムでは、関西全域(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)で多数の施工を行ってきた実績から、代表的7メーカー(三和・文化・東洋・LIXIL・三協アルミ・YKK AP・鈴木)のエラーコード・異常表示一覧とその意味・原因・復旧方法を徹底解説致します。

なお、ユーザーが自分でできるリセット手順・プロに頼むべき判断ポイントもあわせて解説致します。

「もう、エラー表示で悩まない」ために。シャッター119.netが全力サポートします。

シャッター制御盤エラーコードとは?

電動シャッターの多くには、自己診断機能が搭載されています。
異常時には「エラー番号」や「警告ランプ」「リモコン点滅」などでユーザーに知らせ、原因究明や修理対応をスムーズにする大切な役割を持っています。

まずは、エラー表示の基本を押さえておきましょう。

■ 制御盤のエラー表示機能とは

  • 電動シャッターには、安全装置や自己診断機能が搭載されており、異常発生時に「エラーコード」「異常表示ランプ」「ブザー音」などでユーザーにトラブルを知らせる仕組みが備わっています。
  • エラー表示には、「E01」「E02」等の番号表示/警告ランプの点滅/液晶表示部のエラーメッセージ/リモコンの点滅・ブザー音など、メーカー・機種ごとに複数のパターンがあります。
  • 制御盤の自己診断は「どの部分の異常か」を推測する“最重要ヒント”です。対処法の第一歩は「どんなエラーか正しく把握すること」から。

【※注意※】
エラーコードの意味・解除方法はメーカー・機種・年式によって異なります。
まずはメーカー名・型番・制御盤写真を控えてから、以下の一覧を照らし合わせてください。

【三和シャッター】代表的エラーコード一覧と対処法

三和シャッターは、業務用・住宅用問わず広く普及している日本最大手の電動シャッターメーカー。

制御盤に「E01」などの番号が表示される場合は、機械が異常を検知したサインです。

ここでは代表的なエラーコードと原因・ユーザーができる対処法をまとめています。

● エラーコード一覧・意味・対処

コード意味・症状主な原因ユーザーができる対処
E01モーター過電流モーター負荷・巻き上げ重い障害物やレール詰まりを除去→停止ボタン長押しで解除
E02過トルク検知スラット引っ掛かり・異物同上
E03モーター過熱長時間連続運転1時間以上休ませてから再操作
E04過負荷・回路保護異常巻き・負荷増ゴミ詰まり掃除、リセット操作
E10センサー異常障害物検知・センサー不良センサー清掃・電池交換
E12エンコーダー異常回転検出機構不良基本業者依頼(自力対応不可)
E20ロック検出・CPU異常制御盤基板異常安全のため電源OFF、速やかに業者依頼

※代表例です。詳細は制御盤内ラベル・取扱説明書・三和公式FAQ等もご参照ください。

◆ 三和シャッターのリセット手順

  1. 原因が除去できた場合(ゴミ取り等)、制御盤の「停止」ボタンを3秒以上長押し
  2. 電源を一度OFF/ONで再起動(ブレーカーを落として数分後復帰でも可)。
  3. エラーが消えれば復旧。繰り返す場合やE12/E20は必ず業者へ!

【文化シャッター】異常ランプ・エラー表示・対処法

文化シャッター製は、「エラー番号」だけでなく警告ランプ点灯やブザー音で異常を知らせることが多いです。

異常時のサインや、それぞれの意味・リセット方法についてポイントを整理しました。
うまく解除できない場合は早めにご相談ください。

表示・症状意味・原因対応手順
異常表示ランプ点灯モーター過負荷シャッター下の障害物・引っ掛かり確認、電源OFF/ON、解除不可なら業者
センサーランプ点滅障害物検知・センサー故障障害物除去・センサー部清掃、電池交換
ブザー鳴動異常動作・過負荷連続操作を控え、休ませる
リモコン液晶「エラー」制御基板異常基本業者依頼(基板交換の可能性大)

◆ 文化シャッターリセット例

  • 異常解除ボタン長押し(約5秒)または電源リセット。
  • 何度もエラー再発の場合は必ずプロに相談!

【東洋シャッター】異常表示と解除法

東洋シャッターでは、異常時に赤や黄色のランプ点滅、ブザー鳴動などでトラブルを知らせてくれます。

こうした表示が出たとき、どこに原因があるのか、どんな操作を試せるのかを事前に知っておくと安心です。

表示・症状意味・原因対応手順
赤ランプ点滅モーター・安全装置異常障害物の確認、レール掃除、解除不可なら業者
黄色ランプ点灯センサー電池切れ・ズレセンサー電池交換、位置調整
ブザー音長鳴り制御盤内部異常・CPU不良業者依頼(基板・配線点検)
「エラー」表示制御盤の通信異常電源OFF/ON、消えなければ業者

◆ 東洋シャッターの解除手順

  • 障害物を取り除き、電源再投入または異常解除ボタン
  • 異常が続けば安全のため電源OFFのうえプロへ連絡

【LIXIL】リモコン表示・点滅パターンと対処

LIXILやTOSTEMの電動シャッターは、リモコンの液晶画面や点滅パターンで異常を知らせるタイプが主流。

現代的なサポート機能も充実していますが、異常表示への基本的な対応ポイントを知っておくと復旧がスムーズです。

表示・症状意味・原因対応策
「障害物検知」メッセージ障害物やごみ検知シャッター下の障害物除去、リセット
「リセット必要」内部設定ずれ・誤動作取扱説明書の手順でリセット
QRコード表示公式サイトで異常内容検索カメラで読み取り、案内に従い対処
連続点滅電池切れ・通信不良リモコン・センサーの電池交換

◆ LIXILシャッターリセット法

  • 停止ボタン長押し(3~5秒)で初期化、または電源再投入。
  • QRコードからサポートページへ。内容不明な場合は業者へ相談。

【三協アルミ】エラー表示のパターンと復旧例

三協アルミのシャッターも制御盤のランプ点滅や液晶表示で異常を知らせてくれます。

ここでは、よくある表示例と意味・ご自身でできるチェック手順をまとめました。

表示・症状意味・原因対処法
赤ランプ3回点滅センサー異常・障害物検知障害物除去・センサー部清掃
黄色ランプ4回点滅通信エラー・基板不良電源再投入・再設定、NGなら業者
液晶「E01」表示モーター過負荷レール詰まり等除去、停止長押し

◆ 三協アルミの解除法

  • コントローラー停止ボタン長押し
  • エラー内容不明な場合は取扱説明書やサポート窓口を確認

【YKK AP】エラー・異常の種類と対応策

YKK APのシャッター(住宅・ガレージ用)は、リモコンや本体ランプの点滅で不具合を教えてくれます。

よくあるパターンと、その際に確認したいポイントをご紹介します。

表示・症状意味・原因対処法
リモコン赤点滅センサー異常・電池切れセンサー電池交換
液晶「異常」表示モーター負荷・通信不良再起動・障害物除去
緑ランプ点滅通信エラー電源再投入

◆ YKKリセット例

  • 停止ボタン5秒長押し(機種で異なる)
  • 電源OFF/ON、消えなければ業者

【鈴木シャッター】警告ランプ・エラー例と対処法

業務用で根強い人気を誇る鈴木シャッター。

異常が起こると制御盤の警告ランプやブザーでトラブルをお知らせします。

ユーザーがチェックできる基本対応と注意点をまとめます。

表示・症状意味・原因対処法
ランプ赤点灯モーター過熱・過負荷冷却後リセット、障害物除去
黄色点滅センサー不良・電池切れセンサー部清掃・電池交換
ブザー断続鳴動制御盤内部異常電源OFF・プロに依頼

◆ 鈴木シャッターリセット

  • 停止ボタン長押し
  • 解除できない・再発する場合は安全のため速やかにプロへ

【メーカー共通】ユーザーができる一般的なエラー解除・点検手順

エラーコードや異常ランプが点灯した場合、まずは落ち着いて一つずつ対処することが重要です。

ここでは、どのメーカーにも共通する「ユーザーが自分で試せる一般的な手順」を整理しています。

◆ エラー発生時の基本行動

  1. 制御盤・リモコンの異常表示内容をメモ(写真撮影も推奨)
  2. 障害物やゴミが無いかシャッター下部・レール周りを点検
  3. 電源を一度OFF→ONで再起動(ブレーカーも可)
  4. 制御盤の「停止」「異常解除」ボタンを3~5秒長押し
  5. リモコン電池やセンサー電池が切れていないか確認・交換
  6. 取扱説明書のエラー対処フローチャートを参照
  7. 改善しなければ、安全のため電源OFF・業者へ相談

◆ ユーザーがやってはいけないこと

  • 異常ランプ・エラーを無理に消そうとして何度も強制操作
  • 原因不明のまま無理に動かす/分解する
  • エラーが消えたからと放置し、再発を見過ごす

エラー解除できない・重大異常の場合は「必ず業者依頼」!

基本的なリセットや点検で改善しない場合や、警告内容が重大な場合は、無理せず専門業者へ。

重大故障や事故を未然に防ぐためにも、“プロに任せるべきサイン”を明確に理解しておきましょう。

■ 以下のケースは必ずプロに相談してください。

  • リセット・電源再投入でも消えない
  • CPU異常・回路異常・基板異常などが表示された
  • モーター過熱・煙・異臭がする
  • 「異常解除できません」などエラーが続く
  • 制御盤・リモコンが全く反応しない

無理な対処や自己流修理は重大な故障・事故につながります。
必ず電源OFF・安全確保のうえ、現地点検・無料見積もりを活用してください。

なお、シャッター119では、各社制御盤・エラーコードに精通した専門スタッフ
現地出張→エラー内容診断→最適な修理・交換対応→動作テスト・報告書提出
までワンストップで迅速対応しています。

■ シャッター119が選ばれる理由

  • 関西全域(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)カバー/最短即日・24時間対応
  • 全メーカー・全機種に対応
  • 見積もり・現地調査は無料、追加料金なし
  • 経験豊富なスタッフが直接修理、安心・確実な施工
  • エラー再発時のアフターケアも万全

シャッターの制御盤のエラーでお困りやご相談があれば、お気軽にシャッター119までお問い合わせください。

エラー予防のために|日常点検・メンテナンスのすすめ

定期的なメンテナンスで、トラブルの多くは未然に防げます。

日頃からの点検・清掃が、エラーや故障の“早期発見・予防”につながります。

ご自身でできる習慣やプロ点検の活用ポイントをまとめました。

  • 定期的な制御盤・配線・センサー清掃(ホコリ・ゴミ除去)
  • 月1回の動作テスト・開閉動作確認
  • エラー履歴・修理記録の保管
  • 異常発生時の迅速な点検・相談体制の整備
  • メーカー保証・定期点検の利用

「おかしいな?」と感じたら早めの点検がトラブル予防につながります。

まとめ・無料相談のご案内

制御盤エラー表示は故障の「シグナル」。

原因を正しく読み取り、的確な対処と早めの相談が安全・安心への近道です。

  • 制御盤エラーコードはトラブルの“シグナル”
  • コード番号・点滅表示を正しく読み取り、原因を知れば対処が早い・安い・安全です。
  • 多くのエラーはリセット・障害物除去・電池交換で改善しますが、再発や基板異常はプロの出番

なお、三和・文化・東洋・LIXIL・三協アルミ・YKK・鈴木など…
どのメーカーでも、困ったらシャッター119の無料診断・出張見積もりをお気軽にご利用ください。

「エラー表示で困った」「操作できなくて営業や業務に支障が出そう」
こういったことを放置せず、まずは“無料相談”が一番の近道です。

365日・24時間お問い合わせ可能ですし、関西エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)なら最短即日でかけつけ、あなたの大切なシャッターと、日常の“安心”を全力で守ります!

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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