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シャッターの板(スラット)が歪んだ・へこんだ!部分修理する方法と交換のコツ

修理・交換2025.06.22

「朝、ガレージのシャッターを開けようとしたら、中央の板がグニャリと曲がって動かない…」
「車をぶつけてしまい、店舗のシャッターの一部がべこっとへこんで開閉が重い」
「風が強い日、気づいたら羽板(スラット)が斜めに波打って閉まらなくなっていた」

シャッターを長期間ご使用いただく中で、「板(スラット)の歪みやへこみ」といったトラブルは決して珍しくありません。

特にガレージや倉庫、店舗用のシャッターは日常的な開閉や外部からの衝撃が多く、気づかないうちに一部だけがへこんだり曲がったりしてしまうことがあります。
実際、関西全域(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)の現場でも、こうしたご相談は数多く寄せられています。

「このへこみは直せるのか?全部交換しなければならないのか?」
「できれば1枚だけ交換して、無駄な費用を抑えたい」
「DIYで直せるものなのか、それとも専門業者に頼む方が安心か?」

本コラムでは、スラットの歪みやへこみに関するお悩みに対し、現場で培った知見をもとに、応急処置から部分修理・1枚だけの交換方法、全体交換やプロに依頼すべきケース、修理費用の目安、失敗しない業者選びのポイントまで、徹底的に分かりやすく解説します。

シャッターの板(スラット)が歪む・へこむ原因と、そのまま放置するリスク

まずはスラットの歪みや凹みがなぜ起こるのか、どんな時に問題が表面化しやすいのかを整理します。

あわせて「今すぐ直さなくても大丈夫?」という放置リスクについても解説します。

スラットが歪む・へこむ原因:

  • 車・自転車などをぶつけた(最も多い!)
  • 台車・フォークリフト・重機などが接触した
  • 強風で物が飛んできて衝撃が加わった
  • 空き巣などによるこじ開け未遂・いたずら被害
  • 経年劣化やサビによる金属疲労
  • 何かが挟まったまま無理にシャッターを下ろした

放置リスク:

  • レールにスラットが引っかかって開閉不能になる
  • スラット同士が重なって噛み込み、動作が極端に重くなる
  • 防犯性能が大きく低下(隙間からこじ開けやすくなる)
  • へこみ部分からサビが進行、劣化が加速
  • 最悪の場合、1ヶ所の歪みから“全体のシャッターが壊れる”ことも…

軽度のへこみ・歪みなら応急処置できる?DIY修理のやり方と注意点

「まだそこまでひどくはないけど、今すぐ直しておきたい」「動かなくなる前に少しでも改善したい」
そんなときのための応急処置・DIYでできる修理方法について説明します。

ただし安全第一で、難しい場合は無理をせず。

軽度なへこみ・曲がりの応急処置手順

<用意するもの>

  • ゴムハンマー
  • 木の板(あてがい用)
  • 軍手
  • マイナスドライバーやペンチ(場合によって)

<修正手順>

  1. シャッターを半開き状態にして作業スペースを確保(電動の場合は必ずブレーカーを切る)
  2. 曲がった箇所の“裏側”に木の板をあて、ゴムハンマーでゆっくりたたく
  3. 凹み部分の反対側からも同様に、少しずつ力を分散させて元の形に戻すイメージで修正
  4. へこみが浅ければこれだけで「見た目」「開閉」もだいぶ改善します

※金槌や硬い工具で直接叩くのはNG(余計にへこみや傷が広がります)

こんな時は無理に叩かない!

  • スラットが2枚以上同時に曲がっている
  • スラット同士のつなぎ目まで歪んでいる
  • 強いサビ・腐食が出ている
  • 自信がない場合、安全最優先でプロへ依頼を

応急処置のポイント

  • 絶対に無理な力を加えない
  • 凹み修正後も違和感があれば無理に開閉しない
  • 開閉テストは静かに少しずつ!異音・重さを感じたらストップ

シャッターのスラット「1枚だけ交換」はできる?手順と必要な知識

「へこんだところだけキレイにしたい」「全部交換せずコストを抑えたい」場合は“部分交換”ができるか気になるものです。

ここでは1枚だけのスラット交換が可能な条件や作業の流れ、注意点をわかりやすくまとめます。

スラットは“部分的に”交換できる構造です!

シャッターは「スラット」という板が1枚ずつ連結して構成されています。
そのためへこみや歪みが“1枚だけ”なら、全体を交換せず該当箇所だけの交換が可能です。

これがコストを抑えて直せる最大のポイント

スラット部分交換が可能なケース

  • ぶつけた位置が1枚(せいぜい2枚程度)に限られる
  • シャッター本体やレールなど“周囲構造”に損傷がない
  • スラット自体の在庫(型番・色・サイズ)が手配できる

【DIYでの部分交換手順(参考)】

用意するもの

  • 該当機種・寸法に合う新品スラット(シャッター119にご相談を!)
  • プラスドライバー・ラチェットレンチ等
  • 軍手・ゴーグルなど安全具

主な流れ(簡易版)

  1. シャッターを半開き・半閉め状態に調整
  2. “歪んだスラット”の上下連結部分のビス・リベットを外す
  3. 該当スラットを左右のレールから丁寧に外す
  4. 新しいスラットを同じ位置に組み込み、連結部を元通り固定
  5. 全体の動作確認・開閉テスト

※実際はシャッターの構造やサイズによって作業工程・必要な部品が異なります。「分解手順が分からない」「純正部品が手に入らない」「DIYが不安」という場合は必ず専門業者にご相談ください。

部分修理と全体交換、どちらにする?【修理or交換】判断の基準

「どこまでが部分修理で済み、どんな時に全交換が必要なのか?」
多くのお客様が悩まれるポイントです。

ここでは判断基準を整理し、費用面や今後のリスクも踏まえてアドバイスします。

① 部分修理・1枚だけ交換で済むパターン

  • 損傷箇所が1枚だけ
  • 他のスラットやフレームは問題なし
  • 部品供給が現行品で可能
  • 修理費用を最小限に抑えたい場合

→コスト面で最も効率が良い選択。見た目の違和感は多少出てもOKなら、部分交換推奨。

② 全交換をおすすめするケース

  • 2枚以上、複数箇所が歪み・サビ・損傷
  • シャッター全体が経年劣化(20年以上使用)している
  • 現行型で部品供給が終了、同じスラットが手に入らない
  • レール・ガイド枠も曲がってしまっている
  • 全体の動きが重い・異音・開閉不良が続いている

→「見た目だけ直っても動作トラブルが続く」「将来的な出費を考えれば全交換が得」なケースも多いです。

部分修理・スラット交換時のコツと注意点

せっかく部分交換したのに「目立ってしまった」「すぐ外れてしまった」とならないための“見た目・作業面”のコツや注意事項、施工上のポイントを解説します。

● 色・質感が合わない!? 新品スラットの「違和感」対策

  • 新品のスラットは“色・質感が既存と微妙に違う”場合が多い
    • 経年による色あせや表面劣化が原因
  • 最下部(座板近く)に新品を配置すると目立ちにくい
  • どうしても気になる場合は塗装やラッピングシート等で対応
  • 美観重視なら複数枚まとめて交換してもコスト的に現実的

● 交換時の安全対策と作業ポイント

  • 必ず2人以上で作業、開閉時の事故・板落下を防止
  • 手袋・ゴーグルなど安全具着用、スラットのバリや鋭角に注意
  • ネジ・リベットの締め忘れ・部品の置き忘れゼロで仕上げ確認
  • シャッター開閉時、異音・動作の重さは最終チェック

プロに修理・交換を頼むメリットと費用相場(シャッター119の場合)

「自分では難しそう」「大きな歪みや複数枚の損傷」「型番が分からない」「失敗したくない」
そんな時は迷わずプロに依頼しましょう。

ここでは業者に頼むべき理由と、一般的な費用の目安をご紹介します。

プロに依頼するメリット

  • 純正部品・最適なスラットをその場でご提案・即手配
  • 部分交換・全交換いずれも明朗見積もり(見積無料・追加請求ゼロ)
  • “現場経験豊富な職人”による迅速・丁寧な施工
  • 24時間365日対応で、夜間や休日でも緊急出動可
  • 修理後の1年保証&アフターサービスつきで安心

費用目安(2024年7月現在・税込み)

  • スラット部分交換(1枚):30,000円~50,000円程度
    • スラット代(機種・材質・サイズで変動)+工賃込み
  • 座板(シャッター最下部パーツ)交換:30,000円~
  • 全交換の場合:ガレージ・倉庫用で200,000円~(手動)、300,000円~(電動)
  • 現地見積もり・出張費・キャンセル料は全て無料

作業内容・現場状況によって価格は変動します。
まずはお気軽に「無料見積もり」をご利用ください。

シャッタースラット歪み・へこみ修理で「やってはいけないNG行為」

現場で「これだけはやらないでください!」という失敗例をまとめました。

悪化や事故を防ぐためにも、トラブル時は必ずご確認ください。

  • 力任せに曲げ戻す/金槌など硬い工具で叩く
    • 金属の歪みが余計に悪化し、交換必須になるリスク大
  • 損傷部分だけ無理に直して、他の部分との“段差”や“隙間”を無視
    • スラット同士がうまく連結できず、開閉時に引っかかりや異音が生じる
  • サビや変形を放置して「とりあえず開くからOK」と使い続ける
    • 小さなへこみから全体の歪み→開閉不能に発展しやすい

【実例】スラット歪み修理・部分交換で“無駄な出費を防ぐ”コツ

実際の現場でよくあるトラブル・成功事例をいくつかご紹介します。

費用を抑えるためのヒントや、プロ相談のメリットをご理解いただけるはずです。

ケース1)車でぶつけて1枚だけ凹んだ

→「下から2枚目のスラットのみ新品交換+連結部の調整」で作業費用35,000円・即日復旧
→全交換なら15万円~だったため、部分交換で10万円以上コストダウン!

ケース2)強風で全体が波打つように曲がった

→「スラット3枚+レール調整」で合計60,000円(通常より高め・複数枚交換)
→「DIYで力任せに直してさらに悪化し、最終的にプロ依頼になった」ため、最初から業者相談なら1枚交換で済んだ可能性も

ケース3)倉庫の古いシャッターで、交換部品が入手不可だった

→「スラット部分修理は不可能で、シャッター全体交換(20万円~)が最適解」
無料見積もり・現地調査で判断できたため、無駄な追加修理なし

よくある質問(FAQ)

初めての修理依頼やDIYに不安がある方のために、現場で多いご質問をまとめました。

基本をおさえて安心・納得の修理につなげましょう。

Q1. シャッターのスラット交換は自分でできますか?
A. 1枚だけならDIYも可能なケースはありますが、工具や構造知識・安全確保が必要です。誤った作業は大きな損傷やケガにつながりますので、不安な場合は必ずプロに相談を!

Q2. 交換後の見た目が目立ちませんか?
A. 経年劣化のある既存スラットとの色・質感の違いが出ますが、目立たない位置に配置・塗装対応等である程度馴染ませることが可能です。

Q3. どのくらいの費用で直せますか?
A. 1枚交換なら30,000円~50,000円、複数枚や全体交換・座板交換の場合は現地見積もりで正確な金額をお伝えします。現地調査・見積もりは無料です。

Q4. 急ぎでもすぐに直してもらえますか?
A. 「シャッター119」は関西全域24時間365日対応。最短即日訪問・修理も可能です。緊急の場合はお電話ですぐご相談を。

【まとめ】スラットの歪み・へこみは“早め・適切な対処”が鉄則

最後に、ここまでの内容をまとめます。

「ちょっとの歪み・へこみ」も油断せず、早めの対処・最適な修理で大切なシャッターの寿命と安全性を守りましょう。

  • 1枚だけの損傷なら、部分修理・交換が断然お得!
  • 無理なDIYや応急処置で悪化する前に、現地調査・無料見積もりを活用
  • 大きな歪みや複数枚の損傷、経年劣化が進んだシャッターは全交換も視野に

「これくらいなら直るかな?」と迷ったら、シャッター119が現地で“プロの診断”を行います。

最適な修理方法・費用・工期など、分かりやすくご説明しますのでご安心ください。

最後に、「シャッター119」の特長をご案内します。初めての方も、他社で断られた方も、ぜひご相談ください。

  • 24時間365日・即日対応!夜間・早朝もOK
  • 現地調査・お見積もり・キャンセル全て無料
  • メーカー・型番問わず純正部品のご用意が可能
  • 全て熟練スタッフが直接伺い、無駄な中間マージンなしで明朗価格
  • 修理・交換後も1年保証+アフターサービスで安心
  • 兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀など関西全域で対応可能

スラットの歪み・へこみをすぐに直したい!」「費用を最小限に抑えたい」「初めてで不安…
そんな時はお気軽に「シャッター119」までご相談ください。

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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