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シャッターのメンテナンス方法完全ガイド~DIYでできるお手入れとプロに任せるべきポイント~

修理・交換2025.08.14

店舗やガレージ、倉庫で使うシャッター。
毎日当たり前のように開け閉めし、トラブルが起きるまで“存在を意識しない”
そんな方も多いはずです。

でも実は「シャッターも“定期的なお手入れ”が欠かせない」こと、ご存知でしょうか?

放置したまま使い続けると、動きが重くなったり、突然故障して営業や生活に支障が出るリスクも…。

本コラムでは、ご自身でできる具体的なメンテナンス方法を中心に、「どこまでがDIYで、どこからがプロの出番か」を徹底解説!

“たかが掃除”と侮らず、シャッター寿命を大きく延ばすコツも盛り込みました。

「費用を抑えて自分でメンテしたい」「プロに任せるべき場面も知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

記事の最後には“無料相談・出張見積もり”へのご案内もご用意しています!

シャッターにメンテナンスが必要な理由

シャッターは「消耗品」。メンテナンスを怠るとどうなる?

  • 寿命が短くなる
    シャッターの平均寿命は10~15年ですが、「清掃や注油」を怠ると摩耗・サビで耐用年数が半減するケースも。
  • 動作不良・トラブル多発
    汚れや潤滑不足で「重い・開閉途中で止まる・異音が出る」など日常のストレスに。
  • 事故や損害のリスク
    重いシャッターは故障すると「落下・挟まれ」など人身事故の恐れも。店舗の場合は営業停止リスクや美観ダウンにも直結します。
  • 修理コストが膨らむ
    定期清掃や簡単な注油(数千円程度)で済むはずが、放置して「バネやモーター交換(数万円~数十万円)」になる事例は多数。
  • 衛生面・イメージ低下
    見た目の汚れやサビは、お客様や近隣からの印象ダウンにつながります。

つまり「日常のひと手間が“寿命と安全”を守る
これが現場の結論です!

自分でできるシャッターのメンテナンス方法

日常の“ちょい足しケア”がトラブル防止の近道!

1.【定期的な掃除】シャッター本体・レール・ボックス

  • 頻度:週1回~月1回
  • 用意するもの:柔らかい布・モップ・ブラシ・掃除機(先端ノズル)
     ※強い洗剤や金属たわしはNG。
  • 手順
    1. シャッターを閉める
    2. 表面のホコリや泥をやさしく拭き取る(高所は無理せず手の届く範囲でOK)
    3. ガイドレール(左右の溝)に詰まったゴミや落ち葉をブラシ・掃除機で吸い取る
    4. 年1回は中性洗剤を薄めた水でスポンジ洗浄→水拭き→乾拭き
    5. シャッターボックス(巻取り箱)も埃が溜まりやすい。可能なら掃除機・ブラシで吸い出す

【ポイント】
高圧洗浄機や水のかけ過ぎは厳禁!
電動シャッターは水分厳禁、必ず乾いた布で仕上げを。

2.【潤滑剤の注油】シャッターの動きを滑らかに保つ

  • 頻度:半年~年1回/異音や重さを感じた時
  • 推奨潤滑剤:シリコンスプレー
    • 粘度が高いグリスや機械油はNG(ホコリ吸着で逆効果)
  • 主な注油ポイント
    • ガイドレールの内側全体
    • スラット(板)と板の接合部
    • 巻取り軸受け周辺(外から手が届く範囲でOK)
  • 手順
    • シャッターを閉める
    • レール内側にスプレーし、数回上下させて馴染ませる
    • 異音が改善しなければ、無理せず業者に相談

【ポイント】
シリコンスプレーは「少量を広く」がコツ。
塗りすぎ・床への飛び散りは転倒の危険もあるので要注意!

3.【動作チェック・軽微な調整】セルフ点検のコツ

  • 頻度:月1回
  • セルフチェックリスト
    • スムーズに開閉できるか
    • 途中で止まらず最後まで動くか
    • 異音・引っかかりがないか
    • レールや軸受け、スラットにサビや傷がないか
    • ネジや金具のゆるみがないか
    • 鍵・ロック部が正常か
  • できる範囲の調整
    • ゆるみのあるネジ締め直し(ドライバーでOK)
    • 鍵穴のゴミ掃除や潤滑
  • 注意事項
    • バネやワイヤー、シャッターボックス内部には手を出さない
    • 高所や分解が必要な作業は必ずプロに依頼!

4.【サビ・汚れ対策】見た目も機能もキープ!

  • 浅いサビは専用クリーナーで除去
    • シャッター用洗浄剤(市販)を使い、軽度のサビを落とす
  • 進行したサビ・塗装剥がれは業者相談
    • DIYで無理に削ると悪化やケガのリスクあり
  • 塩害エリア・工場地帯では頻繁な清掃を
    • 海沿い・粉塵地域は“季節ごと”に清掃をプラス

2.【清掃・注油のタイミング】季節とイベントでスケジュール化

  • 梅雨前・台風シーズン前後:湿気対策
  • 年末大掃除に組み込み:一年分の汚れリセット
  • 黄砂・花粉・強風後:外部からの汚れ除去
  • 長期間未使用後:再稼働前の全体チェック

〚簡易チェックリスト例〛

  • 週1回:ホコリ・汚れ拭き
  • 月1回:レール掃除・動作確認
  • 年1回:本体洗浄・潤滑剤塗布
  • 不調時:すぐプロ相談

DIYメンテナンス時の注意点・安全対策

  • 高所作業は絶対無理しない/2人以上・脚立はしっかり固定
  • モーター部・ばね・シャッターボックス内部は絶対に触らない
  • 作業前は必ず電動シャッターの主電源OFF(誤作動防止)
  • 金属たわし・強い洗剤・高圧洗浄NG
  • 周囲に子どもやペットがいないか確認
  • 終わったら作業道具や飛び散ったスプレーはしっかり拭き取る

【POINT】「DIYでできるのは“清掃・注油・外観チェックまで”
異常や不安、分解が必要な場合は“即プロへバトンタッチ”が鉄則です!」

プロに任せるべきケースと業者に依頼するメリット

どんな時に「プロ」に頼むべき?

  • 掃除・注油しても不調が解消しない
  • 開閉途中で止まる・巻取り時の異音やガタつき
  • シャッター本体やレールの歪み・破損を発見
  • バネの切れやワイヤーの劣化・異常音
  • 電動シャッターの制御系・リモコン不良・電装トラブル
  • 年1回の定期点検・10年以上使い続けている場合
  • 防火シャッターや重量シャッターの法定点検

こうしたケースは必ず専門業者に相談しましょう。

プロに任せる3つの安心ポイント

  1. 安全かつ確実な整備
    • 素人では危険なバネ調整や高所作業も、プロなら安全第一で迅速対応
  2. トラブルの早期発見と長寿命化
    • 専門点検で“小さな劣化・故障の兆候”も見逃さず早期修理
  3. コスト面も安心
    • 定期メンテで高額修理や大規模交換を“未然に防げる”
    • 「費用が心配」な方もシャッター119なら見積り無料

困った時は「シャッター119」にご相談ください!

シャッター119は関西全域対応/24時間365日駆けつけ/最短20分で現場到着

  • 無料現地診断&明朗見積もり
  • 経験豊富なスタッフが全メーカー・全タイプに対応
  • 故障・不具合・定期点検すべてお任せ!
  • アフターサポートも充実、初めての方も安心

シャッターメンテナンスQ&A(よくある質問)

Q1. 電動シャッターのメンテナンスも自分でできる?

A.
外観清掃やレールへの潤滑剤塗布は可能ですが、モーターや制御装置は絶対に自分で分解・調整しないでください。電気系の異常や動作不良は必ず業者へ。

Q2. 潤滑剤はシリコンスプレー以外でも良い?

A.
シリコンスプレーが最適です。家庭用グリスや機械油はNG(埃やゴミが付着しやすくなります)。どうしても手元になければ一時的に自転車用潤滑スプレー等を使い、後日シリコンスプレーに戻してください。

Q3. 掃除や注油の頻度の目安は?

A.

  • 掃除:週1回軽く拭き、月1回はレールのゴミ除去
  • 潤滑:異音や重さを感じた時/半年~年1回
  • 大掃除・全体点検:年1回
    使用環境により増減してください。異常を感じたら都度点検・清掃を!

Q4. プロに頼むとどのくらい費用がかかる?

A.

  • 簡易点検・清掃:3,000~10,000円前後
  • 部品調整・交換:1万~数万円(症状次第)
  • バネ・モーター・重故障:7万円~数十万円もあり

※まずは無料見積もりで現状チェックを!

Q5. シャッターの塗装や大規模補修もDIYできる?

A.
軽微な塗装補修(サビ止め・タッチアップ)はDIY可能ですが、「広範囲・劣化部の再塗装や板金、溶接」は必ずプロに依頼を。耐久性・安全性・仕上がりすべてプロの品質が違います。

まとめ~シャッターを長持ちさせるには日頃のメンテナンス+プロの力~

  • シャッターは「ちょっとした清掃・注油」の積み重ねで“寿命と安全”が大きく変わります
  • セルフメンテナンスは「やれる範囲」に徹し、無理は絶対禁物!
  • 異常や不安を感じた時は「すぐプロ相談」こそが最大のリスク回避&コスト削減策です

シャッター119では関西全域をカバーし、
無料の現地診断・最短20分の緊急対応も実現しています。

皆さまの快適で安全な店舗・ガレージライフを、私たちが全力でサポートします。

この記事を参考に、ご自身でのメンテナンス+プロの力を上手に組み合わせ、
“快適・安全・長持ち”なシャッターライフを実現しましょう!

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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