シャッターを誤ってぶつけてしまった場合、シャッターが動かなくなったり、乱巻や逆巻が発生することがあります。この記事では、シャッターをぶつけた際の修理方法について詳しく解説します。
シャッターをぶつけたら無理に動かさない
シャッターをぶつけた場合、無理に動かそうとするとさらに損傷が広がる可能性があります。以下の理由から、シャッターをぶつけたら動かさないことが重要です。
- 乱巻:シャッターが正しく巻き取られず、スラット(シャッターの板)が乱れて巻かれること。
- 逆巻:シャッターが逆方向に巻かれること。
これらの状態になると、修理が複雑になり、費用も増加します。
絶対にやってはいけないこと!
シャッターをぶつけた時に、絶対にやってはいけないことがあります。
それは、無理に動かそうとすることです。
一見、軽微な接触に見えても、内部ではスラット(シャッターの羽根)やレールが変形している可能性があります。
無理に動かすと、変形がひどくなり、シャッターが巻き上がらなくなったり、逆に下まで降りてこなくなったりする「乱巻」や「逆巻」といった状態を引き起こす可能性があります。
乱巻や逆巻の状態になると、修理費用が高額になってしまうため注意が必要です。
修理方法と費用
スラットの交換
スラットが損傷した場合、交換が必要です。スラットの交換費用は以下の通りです。
- 費用:2~10万円
- 作業内容:損傷したスラットを取り外し、新しいスラットを取り付けます。
水切り(座板スイッチ)の交換
水切りや座板スイッチが損傷した場合、交換が必要です。
- 費用:2~15万円
- 作業内容:損傷した水切りや座板スイッチを取り外し、新しい部品を取り付けます。
レールの修理・交換
シャッターのレールが損傷した場合、修理または交換が必要です。
- 費用:3~7万円
- 作業内容:損傷したレールを修理するか、新しいレールに交換します。
乱巻・逆巻の修理
乱巻や逆巻が発生した場合、修理が必要です。
- 費用:5~15万円
- 作業内容:シャッターの巻き取り機構を調整し、正常に動作するように修理します。
修理の流れ
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
まとめ
シャッターをぶつけた場合、無理に動かさず、専門業者に修理を依頼することが重要です。スラットの交換、水切りの交換、レールの修理・交換、乱巻・逆巻の修理など、適切な修理方法を選びましょう。修理費用は状況によって異なりますが、早めの対応が費用を抑えるポイントです。
注意点
- 修理は専門業者に依頼することをおすすめします。
- 自分で修理を試みると、さらに損傷が広がる可能性があります。
シャッターの修理に関するご相談は、お気軽に専門業者にお問い合わせください。
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