24時間365日対応 0800-8080-360 ー通話無料ー

シャッターがレールから外れた!斜めになった時の対処法と修理ガイド

修理・交換2025.06.24

シャッターが突然レールから外れてしまい、斜めに傾いたまま動かなくなった。
朝、店舗やガレージのシャッターを開けようとしてもビクともしない。
あるいは途中で引っかかって止まってしまい、無理に動かそうとしたらガタガタと異常な音…。

そんなとき、焦る気持ちと同時に「これって自分で直せるの?」「業者を呼ばないとダメ?」と不安になる方が多いはずです。

実際、シャッターがレールから外れるトラブルは、関西エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)の店舗・ガレージ・倉庫だけでも年間数千件以上発生しています。

「車をぶつけてしまった」「強風の翌朝に斜めになって動かなくなった」「レールにゴミが詰まっていた」「長年の使用で歪んできた」…。
こうしたご相談は、シャッター119にも日々多く寄せられる代表的なお悩みです。

このコラムでは、シャッターの「外れ」「斜め傾き」に特化して、
・どんな原因でレール外れが起こるのか
・自分で直せる軽度なケースと絶対に無理しない方がいい重度トラブルの見極め方
・安全な復旧手順とやってはいけないNG行動
・プロ業者に頼む場合の修理内容や費用相場
・早めに直すべき理由と今後の予防策
まで、“困ったときの本当に役立つ対処法”を徹底解説します。

「シャッターが動かない…どうすれば?」と困った時、まず落ち着いてこの記事をお読みください。

シャッターがレールから外れた・斜めになった時の危険性と状況確認

まずは「シャッターがレールから外れて斜めになっている」とはどういう状態なのか、何が危険なのかをしっかり把握しておきましょう。

・外れ・傾きトラブルでよくある症状

  • シャッターの一方がレールから脱線し、斜めに傾いて途中で止まっている
  • レールに引っかかってスムーズに上下できず、ガタつきや異音がする
  • 途中でシャッターが止まり、それ以上動かない(上にも下にも動かせない)
  • 手で持ち上げたり下ろしたりしても戻らず、力を加えるとさらに傾きが大きくなる
  • シャッターのスラット(板部分)がレールから浮き上がり、ぐらついて危険な状態

・放置や誤操作のリスク

このような状態でシャッターを無理に動かしたり、力任せに戻そうとすると、下記のような重大な二次トラブルを引き起こす可能性があります。

  • シャッターの落下事故(重さ数十~数百キロのシャッターが落ちて怪我や物損)
  • レールやスラットがさらに破損・変形して修理費用が増大
  • 電動シャッターの場合はモーターや制御部まで壊れる危険性
  • シャッターが中途半端に開いたまま戻せず、防犯上も大きなリスク

重要なのは、「絶対に無理して動かさないこと」。
まずは安全確保と状況確認が最優先です。

なぜシャッターがレールから外れるのか?主な原因と予防のヒント

シャッターが外れてしまう原因を知っておくことで、再発防止や正しい対応につながります。

【主な原因】

  1. 外部からの衝撃
    • 車や台車などで不注意にシャッターにぶつけてしまった
    • 台風や強風で物が飛んできてシャッターやレールを直撃
  2. レールの変形や破損
    • 長年の開閉や物理的負荷でレール自体が曲がる、広がる
    • レールの取り付け部が緩み、ガタついて外れやすくなる
  3. レール内の異物詰まり
    • 落ち葉・ゴミ・小石などがレール内にたまり、スラット(板)が浮き上がる
    • 冬場の凍結や錆び付きでレールの動きが悪くなる
  4. スラットや座板の損傷
    • シャッターの板(スラット)が曲がってレールからずれやすくなる
    • 座板(金属の一番下の板)の変形や破損が起こり、脱線しやすくなる
  5. 施工不良や経年劣化
    • 施工時のレール取り付けミスや微妙な傾き
    • 10年以上使い続けたシャッターの構造疲労や部品劣化

実際にシャッターのレールが外れたり、斜めになったりしたときの事例をいくつかご紹介します。

・奈良県大和郡山市 シャッターがレールから外れて動かなくなってしまった事例

・シャッターに車をぶつけて動かなくなってしまった修理事例

・大阪府東大阪市 シャッターにものを挟んで外れて動かなくなってしまった事例

・京都府京都市 シャッターを下ろしたら斜めになって降りなくなった事例

・兵庫県丹波市倉庫の手動シャッターが何かに引っかかって動かない施工事例

【再発防止のヒント】

  • 開閉時は周囲の安全を確保し、ぶつけないよう注意
  • 定期的にレール内を清掃し、異物や錆びを取り除く
  • 年数が経ったら一度業者点検でレールやスラットのゆるみを見てもらう
  • 強風や台風の後は早めにシャッターやレールを目視でチェック

シャッターが外れたとき「自力で直せる?」「危険?」「まずどうする?」

外れや傾きトラブルに遭遇した時、「自分で直せるのか」「どこまでがDIY対応範囲なのか」「すぐ業者を呼ぶべきか」

迷った場合は、下記のポイントを確認しましょう。

【自分で直せるか判断するチェックポイント】

  1. 外れの範囲が軽微か重度か
    • シャッター全体ではなく一部のスラット(板)がレールから少し浮いているだけなら、DIYで戻せる可能性あり
    • シャッター全体が大きく傾いていたり、スラットが数枚以上外れている場合は絶対に無理に戻さない
  2. レールやスラットの変形有無
    • レールやスラットに明らかな曲がり・変形・ひび割れが見られる場合はDIY不可、必ず業者へ
    • 目立った変形がなく、異物の噛み込みだけなら簡単な応急処置も可能
  3. 電動シャッターの安全確認
    • 電動の場合は必ずブレーカーを落としてから作業(感電・誤作動防止)
    • モーターや制御盤に異音や焦げ臭い匂いがある場合は絶対に触らない

【絶対にやってはいけないNG行為】

  • 無理にシャッターを力任せに押し込む・引っ張る
  • 斜めのまま上下動させようとする
  • 外れた状態でシャッターをそのまま使い続ける
  • レールやスラットをハンマー等で強引に叩く

DIYで直せる?シャッターがレールから外れた時の応急処置・復旧手順

軽度の外れで部品の変形がなければ、慎重に元に戻すことが可能な場合もあります。

必ず2人以上で安全確保の上、下記の流れで作業してください。

【DIY応急処置の流れ(あくまで軽度の場合のみ)】

  1. 電源の遮断(電動シャッターの場合)
    • 必ずブレーカーをOFFにし、感電や誤作動の危険を除去
  2. 周囲の安全確認
    • シャッター下や周囲に人や物がないことを確認
    • 軍手や作業用手袋、長袖・保護メガネ着用で怪我防止
  3. レール内の異物除去
    • 目視でレール内にゴミや小石などが挟まっていないかチェック
    • 異物があれば掃除機やブラシで慎重に取り除く
  4. 外れた側のスラットを持ち上げる
    • シャッターが少し斜めなら、外れている側をゆっくり持ち上げてレールに差し込む
    • もう一人が反対側を支え、ゆっくりバランスを取りながら戻す
  5. シャッターを少しだけ上下に動かし、正しくレールに収まったか確認
    • スムーズに動くこと、異音や引っかかりがないか慎重にチェック
  6. 動作確認
    • 何度か開閉テストし、正常に戻れば応急復旧完了
    • 少しでも違和感・引っかかりがあれば絶対に無理せずストップ

【DIYの限界とリスク】

  • レールやスラットが目に見えて変形・破損している場合はDIY厳禁
  • 1人作業はバランスを崩して落下や指詰め事故のおそれあり
  • 無理な復旧で部品を余計に壊した場合は結果的に修理費用が高くつく

業者依頼の判断基準 ― どんな時にプロに任せるべき?

「DIYで直せそうにない」「作業中に少しでも危険を感じた」
そんな場合は、必ず専門業者に修理依頼を

下記の状況に当てはまる場合は、すぐプロに相談してください。

【業者に依頼すべき主なケース】

  • シャッターが大きく傾いている/全体が外れている
  • レールやスラットに目立つ曲がり・損傷・亀裂がある
  • 外れた部分がレールに完全に引っかかって動かない
  • DIYを試してもすぐまた外れてしまう/レール幅が広がっている
  • 電動シャッターで異音やモーターの異常がある
  • そもそも自分で直す自信がない、作業が怖いと感じる

【業者に頼むメリット】

  • 専用工具と経験豊富な技術者が確実・短時間で復旧
  • 目に見えない部品の破損や歪みもまとめて点検・修理可能
  • 無理な力で部品を傷める心配がなく、トラブルの再発も防止
  • 必要な場合はスラットやレールの部分交換・溶接修理も可能
  • 緊急時は即日対応もOK(24時間365日対応の業者も)
  • 業者によっては火災保険・共済保険で修理費用が補償されるケースも

業者に修理を依頼した場合の流れ・費用相場・選び方

プロに任せた場合の具体的な修理内容や、費用感・依頼の流れを整理します。

【一般的な修理作業の流れ】

  1. 現地調査・状態確認
    • レール外れの状況や変形度合い、破損部位をしっかりチェック
  2. 修理プランのご提案と見積もり
    • 調整のみか、部品交換(スラット・レール等)が必要か判断
    • 無料見積もりが主流。見積もり後の追加料金なしが安心
  3. 作業内容のご説明・ご納得後に修理開始
    • 部品調達が必要な場合は後日対応になることも
  4. 修理作業の実施
    • 調整のみなら30分~1時間程度で終了
    • スラットやレール交換を伴う場合は半日~数時間
    • 電動シャッターの場合は動作確認やリミット調整も
  5. 修理後の動作確認・今後の注意点アドバイス
    • メンテナンスのコツや再発防止策も説明

【費用相場の目安】

  • 調整・簡単な復旧作業:1~3万円程度
  • スラット1枚交換:2~5万円前後(シャッターのサイズ・仕様により変動)
  • ガイドレール交換:2~5万円
  • レール・スラット複数枚交換や溶接修理:5万円~10万円以上

※夜間・休日や特急対応、部品特注の場合は追加費用が発生するケースも
※兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山・滋賀の主要都市でもほぼ同じ相場感です。

シャッター119は出張・見積もり無料なので、まずは状態診断のみのご依頼も歓迎!

なお、シャッター119の修理費用の目安はこちらをご覧ください。

・シャッター119の施工費用

【業者選びのポイント】

  • 料金の明確さ(追加費用や出張費の有無)
  • 緊急即日対応の有無・エリアカバー力
  • 自社施工・経験豊富なスタッフ在籍か
  • 施工後のアフターサービス・保証がしっかりしているか
  • 口コミや施工実績の確認

早めに修理するべき理由 ― 防犯・安全・費用の観点から

シャッターの外れ・傾きトラブルは絶対に放置厳禁です。

  • 防犯上のリスク:シャッターが半開き・斜めのままでは店舗やガレージの侵入リスクが激増
  • 怪我・事故防止:落下や倒壊事故が起きやすい
  • 被害・修理費用の拡大:ズレたまま無理に使い続けるとレール・スラット・モーターなど他部品まで破損、**最悪シャッター全交換(数十万円~)**の事態も

少しでも異常に気付いたら、早めの応急処置か業者相談を!

これが一番の節約・安心対策です。

トラブル再発防止・今後のメンテナンスのコツ

「せっかく直したのに、また外れてしまった…」
そうならないために、日頃のメンテナンスとちょっとした予防策が大切です。

【再発防止のためのチェックリスト】

  • 月1回はレール内をブラシや掃除機で清掃、異物をためない
  • 開閉時にシャッターが途中で引っかかったら無理に動かさず点検
  • 強風や台風後は必ずレールやスラット、座板の変形がないか確認
  • 異常音やガタつき、動作の遅れなど違和感があればすぐ業者相談
  • 定期的に専門業者の点検を受けると安心(1~2年に一度が理想)

まとめ:シャッター外れ・斜めトラブルは「焦らず安全優先」、困った時はシャッター119へ

シャッターがレールから外れてしまった時、まず大切なのは焦らず安全を最優先にすること。

DIYで直せそうな軽微なケースでも、絶対に無理は禁物です。

・自分で復旧できそうな場合は、必ず2人以上で慎重に作業し、少しでも不安があれば即ストップ
・少しでも部品が曲がっている・割れている・異音がする等、異常を感じたらプロに任せるのが正解
・費用や修理内容が不安な場合は、無料見積もりだけでもまず相談が安心です

シャッター119では、関西全域(大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀)対応/24時間365日受付/即日出張・お見積り無料

「すぐ直したい」「他社で高額な全交換を提案されたけど部分修理で済む?」
など、どんなご相談もお気軽にご連絡ください。

あなたのシャッターの“困った”を、確実・安心・リーズナブルに解決します。

「シャッター119」は即日対応・費用の安さ・専門スタッフによる丁寧な説明で、安心の修理・復旧をお約束します。

まずはお気軽にご相談を!

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

24時間
365
受付

シャッターのトラブル‼︎ お電話1本で駆けつけ‼︎ 最短20

お電話で無料相談!お気軽にご相談ください!

0800-8080-360