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手動シャッターが動かない・上下しない原因
毎日使うシャッターが、ある日突然動かなくなったら…? それは一大事です!
そんな緊急事態を引き起こす前に、原因と対策を知っておきましょう。
手動シャッターが動かない原因はさまざまです。以下に主な原因とその修理費用をまとめました。
シャフトの折れ
シャフトとは、シャッターのスラット(羽根)をつないでいる軸となる棒状の部品です。
シャフトが折れると、シャッターが上下しなくなります。シャフトの交換が必要です。
- 修理費用:7万~18万円
ベアリングの故障
ベアリングとは、 シャフトを支え、滑らかに回転させるための部品です。
ベアリングが故障すると、シャフトがスムーズに回転しなくなり、シャッターが動かなくなります。ベアリングの交換が必要です。
多くの場合、シャフト交換と同時にベアリングも交換するため、費用はシャフト交換費用に含まれます。
- 修理費用:シャフト交換と同様
スラットの歪み・ズレ
スラットとは、シャッターの羽根状になっている部分です。
スラットが歪んだりズレたりすると、シャッターが正常に動かなくなります。スラットの修理が必要です。
- 修理費用:3万~6万円
鍵の干渉
シャッターの鍵が錆びたり、内部部品が劣化したりすることで、シャッターの動きを妨げてしまうことがあります。
鍵の修理や交換が必要となり、 種類や交換部品によって費用は大きく変動します。
- 修理費用:3万~8万円
修理費用のまとめ
故障原因 | 修理内容 | 修理費用 |
---|---|---|
シャフトの折れ | シャフト交換 | 7万~18万円 |
ベアリングの故障 | ベアリング交換 | シャフト交換と同様 |
スラットの歪み・ズレ | スラット修理 | 3万~6万円 |
鍵の干渉 | 鍵の調整・交換 | 3万~8万円 |
まとめ
手動シャッターが動かない原因はさまざまですが、適切な修理を行うことで再び正常に動かすことができます。大阪、兵庫、京都、奈良で信頼できる修理業者を見つけ、早めに対応することをおすすめします。
シャッターの故障でお困りの際は、シャッター119へお気軽にご連絡ください!