夜間や不在時、「うちのシャッター、この鍵だけで本当に安心?」と不安に感じたことはありませんか?
実際、ガレージや店舗、倉庫のシャッターを狙った空き巣や“シャッター荒らし”が関西エリアでも年々増加しています。
「シャッターの標準鍵1つではプロの窃盗犯には簡単に破られる」という話を耳にして、二重ロック・補助錠・ロックバーなど追加対策を考える方が増えています。
このコラムでは「シャッターのロックバー追加」について、防犯効果・種類選び・取り付け方法・費用・注意点まで徹底解説!
専門業者ならではの視点で、後付け防犯対策の最適解と、失敗しない設置ノウハウをお伝えします。
読めば今すぐ自分のシャッターのリスクと、ベストな解決策が分かるはず。まずは最後までご一読ください。
なぜシャッターに「ロックバー追加」が必要?――防犯リスクと二重施錠の本当の意味
シャッターは“見た目”や“物理的なバリア”としてはとても頼もしい設備。しかし、鍵が一つしか無い状態では実は想像以上に脆弱です。
特に築年数が経過した古いシャッターや、標準装備の簡易錠のみのシャッターは、バールやドライバーで“こじ開け”被害に遭うリスク大!
シャッター荒らしの手口と現状
- バールでこじ開け…ガイドレールやシャッター下端にバールを差し込むと、数秒~数分で鍵を壊せることも。
- 標準錠のみのシャッターはターゲットになりやすい…“施錠されていても意味がない”被害が実際に発生。
- 人目につきにくい場所・夜間・無人時間帯が狙われる…戸建て住宅のガレージや郊外店舗は特に注意。
防犯の基本は「ワンドア・ツーロック」
- 二重施錠(ダブルロック)が泥棒撃退の王道。
- 警察庁調査によれば「侵入に5分以上かかると約7割が犯行を断念」するデータも。
- ロックバーや補助錠を追加することで「物理的・心理的な抑止力」が一気に向上します。
ロックバー・補助錠とは?
- 「ロックバー」とは…
シャッターの開閉部や本体に“追加で取り付ける鍵や金属バー”の総称。
メインの鍵とは別に二重・三重に施錠することで、防犯性能を大きくアップできます。 - 呼び方のバリエーション
「補助錠」「シャッターガード」「ラッチバー」など呼び方は様々ですが、目的は“侵入に手間をかけさせる”こと。 - 「古いシャッターでも追加できるの?」
→ はい、多くの場合「後付け」で設置可能。業者に相談すればほとんどのタイプで防犯強化が実現します。
シャッターに後付けできるロックバーの種類――タイプ別にメリット・特徴を比較
「ロックバー」と一言で言っても、用途・設置場所・防犯性能によって多種多様なタイプがあります。
どんな種類があり、どれが自分のシャッターに最適なのか?現役プロがそれぞれの特徴を整理します。
1. シャッター専用追加錠(増設ロック)
- 特徴:
シャッター本体や枠、ガイドレールに追加で鍵(シリンダー錠・ディンプル錠など)を後付けするタイプ。 - メリット:
・メーカー純正オプションが多く、防犯性能が高い
・外観を損なわず、既存鍵との同一キー化も可能
・壊れたスラットを“鍵付きスラット”に差し替える方法もあり - デメリット:
・部品の適合・位置調整がやや難しい
・自分でDIYする場合は精密な作業が必要
2. 床固定式アンカー錠(アンカー+南京錠)
- 特徴:
床面にアンカー金具を埋め込み、シャッター最下部を頑丈なパッドロック(南京錠)で固定。 - メリット:
・バールでのこじ開け・持ち上げを強力に阻止
・開閉のたびに施錠・解錠する習慣がつきやすい - デメリット:
・床への穴あけ工事が必要(賃貸は要注意)
・シャッターの種類によっては適合しない場合あり
3. レール貫通バー(内側ロックバー/シャッターガード)
- 特徴:
シャッター内側で左右のガイドレールをまたぐように金属バーを差し込み、横から物理的に動かなくするタイプ。 - メリット:
・強力な物理ロック(外側から見えない)
・簡易DIYで設置できる製品も - デメリット:
・内側からしか施錠できない(車庫など人が入れる空間向き)
・業務用大型シャッターは専用品選定が必須
4. その他の補助錠・簡易ロックグッズ
- 特徴:
強力テープで貼り付ける簡易ロックや、シャッター下の隙間に差し込むストッパー型ロックなど。 - メリット:
・賃貸・原状回復必須物件でも使いやすい
・価格が安く、手軽に導入できる - デメリット:
・防犯強度はプロ仕様より劣る(気休めには良いが…)
ロックバーの後付け方法――DIYでもできる?プロに任せるべき?設置方法の徹底比較
シャッターのロックバー追加は、DIYでもできるケース/専門業者に依頼すべきケースの両方があります。
「自分でやるとしたら?」「やっぱりプロに頼むべき?」
迷う方のために、それぞれの流れ・注意点を整理しました。
自分で取り付ける場合(DIY)
流れ:
- 対応製品の選定(メーカー純正/市販の汎用品等)
- シャッターの形状とサイズに合うか現地測定
- 取付位置のマーキング・下穴開け(ビス留め/アンカー埋め込み等)
- 補助錠・ロックバーを固定、動作確認
- 鍵番号管理・スペアキーの保管
DIYのメリット:
- 工賃ゼロ、好きなタイミングで作業できる
- 比較的安価な補助錠なら数千円~で導入可能
DIYの注意点:
- 適合部品の見極めが難しい(合わない鍵を選ぶと取付不可/防犯効果低下)
- シャッターに穴開けが必要=失敗時に修復が困難
- 自力での正確な位置合わせが必須
→ 位置ズレや取付ミスでシャッターが開かなくなる事例も - 強度の点でメーカー純正や業者施工品に劣る場合あり
おすすめなのは…
「貼るだけ」など簡易補助錠はDIYでもOK。
本格的な鍵増設やアンカー設置は基本プロに依頼推奨です。
業者に依頼する場合(プロの施工)
依頼先:
- シャッター専門修理業者・鍵業者(当社シャッター119も対応)
- メーカー純正オプションの取付も可
プロ依頼の流れ:
- 現地調査・ヒアリング(どこに何を付けたいか確認)
- 適合部品の選定・お見積り
- 日程調整~取付工事実施(標準作業時間1~2時間程度/即日対応可)
- 動作・施錠解錠の最終チェック/ご説明
- 保証書・メンテ案内
業者依頼のメリット:
- 適合部品の確実な選定、確実施工
- 見た目もきれい・機能も安心
- 万が一の不具合時に修理・再調整が無料/保証付き
- 時間がない/高齢の方でも安心
費用相場:
- 簡易補助錠の設置工賃:5,000~10,000円
- メーカー純正ロックバー追加工事:15,000~30,000円前後
- 床アンカータイプや高強度モデルは30,000円~50,000円超も
※費用は製品代・工賃込みでの目安。複数ロック・特殊施工は割高になるケースあり
業者選びのコツ:
- 無料見積もり&現地調査を頼む(複数社比較推奨)
- 過去の施工実績や保証内容を必ずチェック
- 急な高額請求や雑な説明をする業者は避ける
当社シャッター119の強み・ご案内
- 関西全域対応、現地調査&お見積り無料
- 最短即日工事OK/夜間・土日祝も相談可
- 累計1万件超の実績、どんなシャッターにも後付け施工可
- 施工後も安心の保証・アフター対応
- 24時間365日受付の相談窓口、初めての方も大歓迎
「後付け補助錠・ロックバー設置はプロに任せるのが安心・確実!」
今すぐ無料相談・お見積りをどうぞ。

ロックバー追加の効果を最大化するポイントと注意点――後付け対策を「本当に意味あるもの」にするコツ
せっかく費用をかけて補助錠やロックバーを増設しても、“正しく使わなければ”防犯効果は激減してしまいます。
ここでは実際の現場でよくある「失敗例」「防犯効果UPのコツ」をプロ目線でご紹介します。
1. 取り付け後も「施錠忘れ」ゼロを徹底
- せっかく二重ロックでも、どちらか一方をかけ忘れては意味なし!
- 毎日の施錠・解錠ルーチンを決め、徹底した習慣化を
- シャッターを「完全に下ろして」からロックする(半開きで施錠NG)
2. 定期メンテナンスで長寿命化
- 可動部の注油・清掃で“カギが固着して動かない”トラブルを防止
- 鍵穴にゴミが詰まると解錠不能→定期的なエアダスター・潤滑剤使用
- 補助錠がグラグラしたら早めの調整を(故障前にプロ相談!)
3. 製品選びは「信頼性」で妥協しない
- 安価な無名メーカーや海外製粗悪品は「すぐ壊れる」「こじ開け耐性が低い」ことも
- できるだけ実績あるメーカー純正品/業者推奨モデルを選択しましょう
- 適合確認・選定は専門業者に相談が安心
4. シャッター本体が古い場合の対策
- サビや変形で本体が弱っていると、ロックバーだけ追加しても不十分なことも
- その場合はシャッター本体の交換・電動化も含めて検討を
- 当社なら補助金活用アドバイスも可
5. 早めの対策が安心の秘訣
- 防犯トラブルは「起きてから」では手遅れ!
- 事件・事故のニュースを見た時が、対策の“やるべきタイミング”
- 後悔しないためにも、「今すぐ」「できることから」始めましょう
【FAQ】よくあるご質問まとめ
Q. メーカー・型番問わずロックバー追加できますか?
A. 多くの国内シャッター(文化・三和・YKK等)で後付け可能。ご心配な場合は現地無料調査で適合確認します。
Q. DIYと業者依頼、結局どちらがおすすめ?
A. 「自分でできるのは簡易補助錠まで」が原則。本格的な防犯補助錠は専門業者に任せた方が安全・確実です。
Q. 賃貸ガレージや店舗で後付けしてもいい?
A. 賃貸物件は必ずオーナー・管理会社に事前確認を。粘着テープ式の簡易鍵なら原状回復も簡単です。
Q. 電動シャッターでもロックバー追加は必要?
A. 電動シャッターでも防犯補助錠追加は有効。自動ロック機構だけでは心許ない場合も多いため、特に人通りの少ない立地や不安な方は二重ロック推奨です。
まとめ:ロックバー追加で“安心”と“抑止力”を――今日から始める防犯の新常識
- シャッターの防犯は“後付け対策”で格段に向上!
- 「標準鍵+補助錠=ダブルロック」が今や必須
- メーカー純正・信頼できる補助錠の選択と、正しい設置・運用が重要
- DIYも一部可だが、“本気の防犯”ならプロ依頼がおすすめ
関西全域(大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀)対応の「シャッター119」なら、どんなシャッターでも最適な防犯カスタマイズが可能です。
「防犯対策は、気づいたその日が始め時」
お困りごとやご相談は24時間365日無料受付・現地調査も無料です。まずはお気軽にご連絡ください!
「あなたのシャッター防犯対策、今すぐアップデートしましょう。」
シャッター119が、関西全域であなたの安心・安全を全力サポートいたします。
【ご依頼の流れ】
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。
「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。
