京都市福知山市のお客様。
ご自宅リビングにある吐き出し窓のシャッターを下ろそうとしたけど何かに引っかかっているのかピクリとも動かず、下ろすことができなくて困っているとのことで修理のご連絡をいただきました。
スラットがずれて引っかかっていた
スラットと呼ばれるのは、シャッターの表面部分のことです。
この上の画像のようにシャッターを下ろしているときは、スラットが伸びて真っ直ぐですが、上に上げるときはお風呂の蓋のようにくるくると巻いて収納されていくのです。
そのスラットが何度も上げたり下げたり日常で使用していると、少しずつズレが生じてきて下ろすときに、引っかかることによって下ろそうと思っても降りないという現象が起きていました。
シャッターを下ろしたいのに、下ろせない当たり前の日常ができなくなると非常に困りますよね。
修理箇所は主に3つ
今回福知山市のお客様のシャッター修理は主に3つ
- スラットのズレ直し
- 加工作業
- グリスアップ
にプラスして、お客様の要望でスラットの調整作業でシャッターの軽量化もしました。
ズレ直し
上記でも述べましたが、今回シャッター表面であるスラットのズレからが始りでしたので、ズレを直しました。
加工作業
スラットとと呼ばれるシャッターの表面が、日常的に使っていると少しずつズレていきます。
そのズレのまま使っていると金属がズレたままクセがついてしまっているのです。
知らぬ間についてしまった癖を直すため、スラットや、留め具を切ったり曲げたりして加工作業をします。
グリスアップ
画像はイメージ画像です。
最後はグリスアップといって摩耗しやすい部品などにスプレーしていくと潤滑油ですから動きが軽くスムーズにシャッターを動かすことができるようになります。
そして最後にシャッターの軽量化をして完了しました。
日常で使うシャッターもメンテナンスをして長持ち
ほぼ毎日のように使用しているシャッターですから、大きくズレていなくても少しずつズレてきてしまいます。
そのズレてしまうことだったり、部品が消耗してしまうことは致し方のないことです。
しかし、大きなズレができてしまってからシャッターを使用できなくなると、生活に支障が出てきてしまうこともしばしば見受けられます。
シャッターは5年に1回のメンテナンスをすることで、小さなズレや消耗品の早期発見、早期修理をしていくと大きな出費は避けられることが多いのです。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めてサイドご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんから安心してください。