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電動シャッター修理費用はいくら?~費用の相場と費用を抑えるためのポイントを徹底解説~

修理・交換2025.04.19

突然、ガレージや店舗の電動シャッターが動かなくなり、普段の生活やビジネスに大きな影響が出ると、まず頭に浮かぶのは「修理費用は一体いくらかかるのか?」という不安ではないでしょうか。

本コラムでは、最新の情報に基づき、電動シャッター修理にかかる費用の相場、費用が左右される要因、さらに費用を抑えるためのコツについて、具体例や実績データを交えながら分かりやすく解説します。

本コラムをお読みいただくことで、あなたも「大体このくらいの費用で済むのか」「どうすれば安く修理してもらえるのか」が明確になり、不安を解消したうえで、最終的には信頼できる修理業者へ相談することができるようになるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

電動シャッター修理の平均的な費用相場

まずは全体的な費用感から見ていきましょう。

  • 一般相場:
    電動シャッターの修理費用は、修理内容により大きく異なりますが、多くの場合、平均5万円前後が一般的な目安とされています。
    ただし、シンプルな調整や潤滑作業のみであれば数千円~1万円台で済む場合もあれば、モーターや制御盤などの主要部品の交換が必要な場合は10万円以上となることも珍しくありません。
  • 修理内容による幅:
    軽微な不具合(例えば、リモコン電池の交換や軽い調整)の場合、修理費用は1~2万円程度で済むことが多いです。
    中程度の故障、たとえば制御盤やリミットスイッチのトラブルの場合は、5~10万円程度を見込む必要があります。
    重度な故障(例:モーターの完全交換やシャッター全体の制御基板故障の場合)は16~20万円以上、場合によっては30万円を超えるケースも発生します。

また、シャッターのサイズや設置状況、作業が必要な箇所の高さなど、現場の条件によって費用はさらに変動します。

大阪エリアにおいては、業者間の競争が活発なため、適正な見積もりを提示してくれる業者と、無理な高額見積もりになる業者との差が存在します。

費用を左右する主な要因

電動シャッターの修理費用は、いくつかの要因によって決まります。
ここではその主な要因を分かりやすく解説します。

1. 故障箇所・交換部品の種類

  • モーターの故障:
    電動シャッターの中心にあるモーターは、部品価格が高いため、モーター交換の場合、修理費用は約20~40万円が一般的です。
    また、モーター自体は15~20年程度の耐用年数とされ、長年使用した場合は交換を余儀なくされることが多いです。
  • 制御盤・開閉スイッチ:
    電動シャッターの動作を制御する部分で、もし故障するとシャッターが全く動かなくなります。これらの部品交換は5~10万円程度の費用がかかるとされています。
    交換にあたっては、部品自体の価格に加え、専門の技術者による工賃が必要となります。
  • センサーやリモコンユニット:
    シャッターの安全機能を担うリミットスイッチや、リモコンの受信機など、比較的小規模な交換なら2~5万円で済む場合があります。
  • その他、部品の不良:
    シャッター自体の「スラット」や「シャフト」(シャッターの横板や軸)の交換の場合、1枚あたり数千円~数万円での部品交換となることも。
    複数枚の交換が必要になる場合は、全体で20万円以上になる可能性もあります。

2. 修理内容の規模

  • 部分修理:
    たとえば、鍵の調整やごく僅かな部品の交換など、局所的な修理であれば、部品代+作業工賃で済むため、1~2万円程度で対処できるケースが多いです。
  • 全体的な交換が必要な場合:
    シャッター本体自体に劣化や損傷が進んでいる場合、部分的な修理ではなく、シャッター全体の交換を検討する必要が出てきます。これにより、撤去費用や新設費用が加わり、25~40万円以上となることもあります。
    特に、大型の業務用や工場用シャッターの場合は、全体交換となるとさらに費用がかさむ傾向があります。

3. シャッターのサイズ・設置環境

  • 大きさ・重量:
    大型の電動シャッターほど、修理にかかる人件費や機械的な作業量が増え、費用も高くなります。住宅用の小型シャッターに比べ、業務用・工場用となると数十万円の見込みが必要です。
  • 作業環境:
    シャッターが高所に設置されている場合、作業時に足場の設置高所作業手当が必要になるため、追加で約2万円以上の費用が発生することがあります。
    また、古いシャッターを撤去する際の処分費用も予め考慮する必要があります。

4. 業者や地域の違い

  • メーカー公式と独立業者の違い:
    メーカー直営の場合、純正部品を使用するため安心感がありますが、一般的には費用が高額になる傾向があります。一方、地域密着型の独立修理業者は、同等の修理内容でも比較的低価格で対応してくれる場合が多いです。
  • 地域特性:
    大阪・兵庫など関西エリアは、業者間の競争が激しいため、見積もり金額が抑えられるケースが多い反面、業者選定の際に信頼性のチェックが重要となります。

故障原因別の具体的な費用目安

ここでは、電動シャッターの故障症状に応じた修理費用の目安を、症例別にリスト形式でご紹介します。
これにより、ユーザーが自分の状況に最も近い事例を見つけやすくなり、費用面の不安を少しでも軽減できるようにします。

ケース①:シャッターが全く動かない

  • 原因:
    ・モーターの故障または完全な不具合
    ・制御盤やリミットスイッチの故障
  • 費用目安:
    ・モーター交換の場合:約20~40万円
    ・制御盤・開閉スイッチ交換の場合:約5~10万円
    ・電源トラブル(リモコン電池切れなど):数千円~1万円程度

ケース②:シャッターが途中で止まる/動作が不安定

  • 原因:
    ・リミットスイッチの微調整不良
    ・センサーの異常
  • 費用目安:
    ・リミットスイッチ調整:約2万円前後
    ・センサー交換:2~5万円程度

ケース③:シャッターの上がり・下がりが不完全(浮いて止まる/しっかり閉まらない)

  • 原因:
    ・制御基板の一部故障
    ・安全装置の不具合
  • 費用目安:
    ・制御基板交換:約10万円前後
    ・安全装置(挟み込み防止センサー)の交換:約4万円~

ケース④:異音がする/振動が激しい

  • 原因:
    ・部品の摩耗、潤滑不足による軽微な不良
    ・内部部品の劣化によるモーター不具合
  • 費用目安:
    ・単なる潤滑調整やメンテナンス:5千円~1万円
    ・内部部品の交換が必要な場合:モーター交換の場合は先述の通り20~40万円程度

ケース⑤:リモコンや開閉装置の故障

  • 原因:
    ・リモコン受信機の故障
    ・開閉スイッチ(押しボタン)の不良
  • 費用目安:
    ・リモコンユニット交換:約5万円前後
    ・開閉スイッチ交換:約2万円~

※上記はあくまで目安です。実際の料金はシャッターのサイズ、故障箇所、作業の難易度、地域および業者の料金体系によって変動しますので、正確な費用は専門業者による現場調査後の見積もりをお勧めします。

費用を安く抑えるためのポイント

電動シャッター修理は、どうしても高額になりがちな部分もありますが、以下のポイントに注意することで費用を抑えることが可能です。

  • 早期対処と定期メンテナンス:
    異常を感じたらすぐに対応することで、大きな故障に発展するのを防ぎ、結果として高額な修理を回避できます。例えば、異音や動作の遅れが見られた場合は、早めの潤滑や調整を試みることが重要です。
  • 複数業者から見積もりを取得:
    一社だけに頼る前に、複数の業者から無料見積もりを取得し、料金や対応内容を比較することを推奨します。業者によっては数万円単位で料金に差が出ることがあるので、慎重な検討が必要です。
  • 保険の活用:
    購入後一定期間内であればメーカー保証が適用される場合や、火災保険・風災保険の適用により、修理費用の一部をカバーできることがあります。ご契約内容を確認の上、保険適用の可否を検討してください。
  • 部品交換の際の業者選定:
    メーカー直営の修理は安心感がある一方で、費用が割高になる傾向があります。地域密着の信頼できる独立業者であれば、同等の修理内容でもよりリーズナブルな価格で対応できる可能性があるため、口コミや実績をもとに選ぶと良いでしょう。
  • 必要な修理のみ選択:
    状態に応じて、すべての部品を交換するのではなく、部分修理で十分な場合は、不要な出費を避けるため、専門業者と相談しながら最適な修理プランを選ぶことが大切です。

電動シャッター修理時の注意点と専門業者の選び方

費用相場や内訳について理解いただいた上で、実際に修理依頼をする際に注意すべき点もご紹介します。

【注意点】

  • 自己修理のリスク:
    電動シャッターは内部に複雑な電気部品が組み込まれているため、自分で修理を試みると故障を悪化させたり、事故に繋がる恐れがあります。素人判断で部品を取り替えたり調整したりせず、必ず専門の修理業者に相談しましょう
  • 見積もりの内容確認:
    見積もり依頼の際は、修理内容の内訳(部品代、工賃、足場設置費、撤去処分費など)が明確になっているかを必ず確認してください。料金があまりにも安すぎる場合、追加料金のリスクがあるため注意が必要です。
  • 保証内容の確認:
    修理完了後、一定期間の保証が付いているかを確認しましょう。再故障時のアフターサービスがしっかりしている業者を選ぶことで、安心してご利用いただけます。

【業者の選び方】

  • 実績と信頼性:
    長年の修理実績があり、口コミや評判が良い業者を選ぶことが基本です。業者のホームページや実績事例、問い合わせ時の対応などをチェックしましょう。
  • 対応スピード:
    特に店舗オーナーの場合、営業に直結する緊急対応が求められます。「最短○分で駆けつけ可能」といった地域密着の強みを持つ業者は、安心して依頼できるポイントです。なお、「シャッター119」では最短20分で駆けつけることができます。
  • 料金の透明性:
    明瞭な料金体系を持ち、見積もり時にしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。内訳が不透明な場合はトラブルの温床になりやすいため、複数の見積もりを比較するとよいでしょう。「シャッター119」では関西地域全域で迅速な出張診断と無料見積もりを実施しております。
  • 保守・メンテナンスのサポート:
    修理後も定期点検やメンテナンスサービスを提供している業者は、長期的な安心感があります。定期メンテナンス契約が可能かどうかも確認すると良いでしょう。

まとめ:電動シャッター修理費用と安く抑えるコツ

電動シャッターの修理費用は、故障の部位や修理内容、シャッターのサイズ、設置環境、そして依頼先の業者によって大きく変動します。

軽微な調整・部品交換であれば、数千円から1~2万円程度で済むケースがありますが、
主要部品(モーター、制御基板)の交換が必要な場合は、16~20万円、場合によっては10万円を超えることもあり、大型システムの全交換となると、数十万円に達するケースもあります。

また、費用を左右するポイントとしては、故障箇所・部品の種類、修理内容の範囲、シャッターの大きさ・設置環境、そして依頼先の業者選定が大きな要素です。

もし、修理費用が心配であれば、複数の業者から見積もりを取り、内訳をしっかり確認することが重要です。
また、メーカー保証や保険が適用できる場合もあるため、そちらも併せてチェックしましょう。

さらに、以下のポイントに留意すれば、無駄な出費やトラブルを避け、安心して修理を進められます。

  • 異変を感じたらすぐに専門業者へ連絡。 電動シャッターは自己修理が難しいため、早期対応が鍵です。
  • 見積もり内容を詳細に確認し、内訳が明確な業者を選ぶ。
  • 保証内容やアフターサービスも重視。 再故障時に迅速に対応してくれるかどうかは大切な判断基準となります。
  • 定期的なメンテナンスを実施し、故障のリスクを減らす。
  • 火災保険などの補填制度も有効に活用し、負担を軽減できる場合があります。

総じて、電動シャッターの修理費用は、単なる数値ではなく、故障の原因とその対策、そして業者選びという複合的な要因で決まります。

このコラムで示した各ケース別の費用目安や、費用を抑えるための具体的な方法を参考に、まずは専門業者への無料見積もり依頼を行い、自身の状況に合わせた最適な対策を講じることをお勧めします。

「シャッター119」では、大阪をはじめ関西全域(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀)で迅速かつ確実なシャッター修理サービスを提供しています。

豊富な実績と専門知識を持ったスタッフが、お客様の不安や疑問に誠実に対応し、安心の修理をご提案いたします。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

【ご依頼の流れ】

  • 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
  • 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
  • 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
  • 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。

修理は、必ず依頼いただいたお客様とお話し、ご納得いただいた上で開始させていただきます。

「当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそう」「費用がかかりそう」だと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。

いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんのでご安心ください。

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