東洋シャッター(旧日本シャッター)の開閉器の故障
今回、お客様より開閉機(モーター)の金額についてのお問い合わせがありました。
よく開閉機の金額についてお問い合わせをいただくのですが、開閉機の種類や付属している部品によって金額がことなります。
例により今回も開閉機だけなのか、また付帯している制御盤や受信機が後継機種との互換性により交換が必要となる場合がある旨お伝えいたしました。
詳細をお伺いしていると、ガレージの電動シャッターが動かないとのこと。
東洋シャッターが見に来て開閉機の交換が必要と言われたとのことでした。
メーカーにて開閉機の交換と言われていても修理できるケースもあるので、見積り含めて現地調査にお伺いしました。
調査結果

結果としては開閉機の故障でした。
日本シャッター製の開閉機がついており、スイッチを押しても反応しない状態でした。
日本シャッターは現在東洋シャッターに吸収合併されており、東洋シャッター製品にて交換が可能となります。
こちらはリモコンで操作するための無線装置も取付られており、無線装置自体は使える状態だったのですがリモコンの反応も悪いことがあるとのことでした。
お客様へお見積りさせていただき、東洋シャッターで開閉機のみの交換見積と、弊社の開閉機+無線装置の見積金額がほとんど変わらなかったので合わせて弊社にご依頼いただきました。
当日の交換対応
弊社では各メーカーの開閉機や無線装置などの在庫を抱えております。
ガレージの開閉ができない状態で困っていることもあり、なるべく早くの交換がご希望でした。
数時間後であれば別の作業員が部材を持ってきて作業が可能とお伝えしたところ是非本日に依頼したいとご要望がありましたので当日での交換作業となりました。
開閉機と無線装置の交換作業
早速交換作業にとりかからせていただきました。
取り外した開閉機と無線装置

新しく取り付けた開閉機と無線装置

工事完了
今回電装部品はすべて新品に交換しているため、シャッター本体に不具合がなければ十年単位で問題なく使用できるかと思います。
シャッター119では、シャッターの急な困った!をなるべく早く安く修理出来る取り組みをおこなっています。
東洋シャッターの修理や取り換えをご検討の際はぜひシャッター119にご連絡ください。

当社は手動・電動シャッターを問わずシャッター修理の専門店です。
故障、不具合にはもちろん現場に伺わせていただきますが、シャッターが動かなくなってしまうことで生活に支障が出てしまう方が8割強おられます。
在庫のある部品などがあればすぐに交換したり修理することは可能ですが、持ち合わせていない部品もあります。
よく壊れてしまう部品だと在庫があったり、発注しても1週間以内に届いたりすることで修理可能ですが、なかなか入荷しない部品などもあります。
今のところ長くて2ヶ月待ちというのが最長でした。
その2ヶ月の間は、応急処置ができるならば応急処置であったりそれすら叶わないこともあるかもしれません。
そういうときは、かなりお客様にご不便もおかけしますし、心理的に非常に不安になられることもあります。
そういったストレスをおかけしないためにもシャッターにもメンテナンスをしていただくことをお勧めしています。
5年に1回のメンテナンスをしていただくことで、早期に修理箇所が見つかったり、シャッターをいつも快適に使用していただけるメリットもあります。
コストもシャッターが動かなくなってしまったなどガッツリ修理する時には高額になりがちですが、メンテンスであれば低コストですむことが多いのです。
長期的な目線で見るとどちらがいいのか考えていただけると幸いです。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんから安心してくださいませ

