大阪府堺市のお客様より、「大雨のあと、東洋シャッターの電動シャッターが動かなくなった」とのご相談をいただきました。現地にお伺いし、まずは電動から手動に切り替えて開閉できる状態に応急対応。普段あまり使わないシャッターとのことだったため、電動部分の修理は行わず、後日施錠と取手を取り付けて手動シャッターとして使えるように工事いたしました。
今回は、大雨で電動シャッターが動かなくなる原因、手動化という選択肢、工事の流れと作業時間までを施工事例としてご紹介します。
施工概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工場所 | 大阪府堺市 |
| メーカー | 東洋シヤッター |
| シャッターの種類 | 電動シャッター(ガレージ用) |
| ご相談内容 | 大雨のあと電動シャッターが動かない |
| 原因 | 大雨による電気系統への浸水・故障 |
| 作業内容 | 手動への切り替え(応急対応)、施錠・取手の取り付け(手動化工事) |
| 作業時間 | 応急対応:約30分/手動化工事:約1時間30分 |
ご相談のきっかけ|大雨のあと電動シャッターが動かない
お客様からは、「大雨の翌日からスイッチを押しても反応しなくなった」「ガレージが開かないので車が出せない」とのお話がありました。車を出せない状態が続くと生活に支障が出るため、すぐに現地へお伺いしました。

大雨で電動シャッターが動かなくなる主な原因
| 原因 | 主な症状 |
|---|---|
| 制御盤やスイッチへの浸水 | まったく反応しない、ブレーカーが落ちる |
| モーターへの浸水 | 動作音はするが動かない、焦げたにおいがする |
| 配線の漏電・ショート | 動いたり動かなかったりする、ブレーカーが頻繁に落ちる |
| 落雷による電気系統の損傷 | 大雨や雷のあとに突然動かなくなる |
| 障害物検知センサーの誤作動 | 濡れたセンサーが障害物を感知して止まる |
電動シャッターは、モーター、制御盤(モーターへの電源供給やスイッチの信号を制御する装置)、操作スイッチなど電気部品で動いています。大雨で水がこれらの部品に入り込むと、ショートや漏電を起こして動かなくなることがあります。
現地調査|電気系統の浸水が原因と判明
点検の結果
現地でブレーカーや電源を確認したところ、通電はしていましたが、スイッチを押してもモーターが反応しない状態でした。シャッターボックス(シャッターを収納する上部のケース)を開けて内部を確認すると、雨水の浸入した跡があり、電気系統が故障していることが分かりました。スラットやガイドレールには変形や損傷はなく、シャッター本体は問題なく使える状態でした。
まずは手動に切り替えて応急対応
電動シャッターには、停電や故障のときに手動で開閉するための切り替え機構が備わっています。モーターのブレーキを解除し、手動で開閉できる状態に切り替えたうえで、その場でシャッターを開けて車を出せるようにしました。
応急対応で行ったこと
- 電源を遮断して安全を確保
- モーターのブレーキを解除し、手動開閉に切り替え
- 手動でシャッターが上下することを確認
- 当面は手動で使えることをお客様にご説明

修理方針|電動修理ではなく手動化を選択
普段あまり使わないシャッターだった
お客様にお話を伺うと、このガレージのシャッターは普段はほとんど開閉せず、たまに使う程度とのことでした。電動の修理には、制御盤やモーターの交換で数万円から十数万円の費用がかかります。使用頻度が低いシャッターにその費用をかけるのはもったいないとのことで、電動部分は修理せず、手動シャッターとして使えるようにする「手動化」をご提案しました。
電動修理と手動化の比較
| 対応方法 | 内容 | 費用の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| 電動の修理 | 浸水した制御盤やモーターを交換する | 数万円〜十数万円 | 毎日開閉する、高齢者が使う |
| 手動化 | 施錠と取手を取り付け、手動で開閉できるようにする | 比較的安価 | 使用頻度が低い、費用を抑えたい |
| 全交換 | シャッター本体ごと新しくする | 数十万円〜 | 本体も劣化している |
手動化のメリット
- 電動修理より費用を抑えられる
- 電気系統がないため、今後の浸水や停電の影響を受けない
- モーターや制御盤の故障リスクがなくなる
- 本体がしっかりしていれば長く使える
手動化の注意点
- 開閉に人の力が必要になる
- 大型で重いシャッターは手動化に向かない場合がある
- 将来電動に戻したい場合は、改めて電動化の工事が必要
今回はガレージ用で手動でも開閉できる重さだったこと、使用頻度が低いことから、お客様とご相談のうえ手動化で進めることになりました。
手動化工事の流れ
1.電動部分の切り離し
モーターと制御盤への配線を安全に切り離し、電気系統が影響しない状態にしました。モーター本体はブレーキを解除した状態で残し、シャッターが手動でスムーズに動くようにしています。
2.施錠の取り付け
電動シャッターはモーターのブレーキで閉まった状態を保持していますが、手動化すると鍵がなければ外から開けられてしまいます。そこで、座板(シャッター最下部の板)に施錠を取り付け、防犯性を確保しました。
3.取手の取り付け
手動で開閉しやすいよう、シャッターの下部に取手を取り付けました。取手があることで、腰をかがめずに持ち上げられ、閉めるときも引き下ろしやすくなります。
4.動作確認
実際に数回開閉し、軽い力で上下すること、施錠がきちんとかかること、開けた状態で勝手に下りてこないことを確認しました。
作業時間
| 作業 | 所要時間 |
|---|---|
| 初回の現地点検・手動への切り替え(応急対応) | 約30分 |
| 電動部分の切り離し | 約20分 |
| 施錠・取手の取り付け | 約50分 |
| 動作確認 | 約20分 |
| 手動化工事の合計 | 約1時間30分 |
作業完了後
工事後は手動で軽く開閉でき、施錠もできる状態になりました。お客様からも「使う頻度を考えると手動で十分」「電動を直すより安く済んで助かった」とお喜びの声をいただきました。
今回のポイント
- 大雨による電気系統の故障を現地で特定し、まずは手動に切り替えて車を出せるよう応急対応
- 使用頻度が低いことを踏まえ、電動修理ではなく手動化をご提案して費用を抑制
- 施錠と取手を取り付け、防犯性と使いやすさを確保
大雨のあとに電動シャッターが動かないときの注意点
- 何度もスイッチを押さない(ショートしている場合、モーターに負荷がかかります)
- 焦げたにおいや異音がする場合はブレーカーを落とす
- 制御盤やスイッチが濡れている場合は自分で触らない
- 手動切り替えの方法が分からない場合は無理に操作しない
堺市で電動シャッターが動かないときはシャッター119へ
大雨や台風のあとに電動シャッターが動かなくなった場合、電動の修理だけでなく、手動化という選択肢もあります。使用頻度や予算に合わせて、最適な方法をご提案します。
シャッター119は、関西・東海エリア全域即日対応が可能なシャッター修理・交換の専門業者です。東洋シャッター・三和シャッター・文化シャッターなど主要メーカーの電動シャッターに対応し、手動への切り替え、制御盤やモーターの交換、手動化工事までまとめて対応しています。
- お電話1本で最短20分で駆けつけ
- 現地調査・お見積りは無料
- 大阪府堺市をはじめ、関西エリア全域に出張対応
- 修理のプロが原因を特定し、電動修理と手動化のどちらが適切かをご提案
堺市で電動シャッターが動かなくてお困りの際は、まずはお気軽にシャッター119へご相談ください。

