京都府京都市のお客様、電動シャッターをおろそうとボタンを押して降りてきている途中からシャッターが動かなくなってしまって困っているとのことで修理に行ってきました。
安全装置の作動

安全装置が作動してしまい、電動シャッターが途中で止まってしまったですが、なぜ安全装置が作動してしまったのか?
今回安全装置が作動してしまった原因は、スラットと呼ばれるシャッターの表面の部分がズレたことにより起こりました。
このスラットというのは、シャッターを上げたり下げたりの日常使いの頻度が増えるごとに少しずつズレてきてしまうのです。
何かを挟んだとか、ぶつけたとかなどの外的要因がなくとも、日々の生活で少しずつずれが生じてきてしまうので誰のせいでもないのです。
このスラットがズレてきてしまうことで安全装置が作動して電動シャッターが途中で止まってしまったということでした。
このスラットのズレを直していくと通常通り動くことができます。
5年に1回のメンテナンスでスラットのズレも解消できるはず

当社は、手動・電動シャッターを問わずシャッター修理の専門店です。
故障、不具合にはもちろん現場に伺わせていただきますが、シャッターが動かなくなってしまうことで生活に支障が出てしまう方が8割強おられます。
在庫のある部品などがあればすぐに交換したり修理することは可能ですが、持ち合わせていない部品もあります。
よく壊れてしまう部品だと在庫があったり、発注しても1週間以内に届いたりすることで修理可能ですが、なかなか入荷しない部品などもあります。
今のところ長くて2ヶ月待ちというのが最長でした。
その2ヶ月の間は、応急処置ができるならば応急処置であったりそれすら叶わないこともあるかもしれません。
そういうときは、かなりお客様にご不便もおかけしますし、心理的に非常に不安になられることもあります。
そういったストレスをおかけしないためにもシャッターにもメンテナンスをしていただくことをお勧めしています。
5年に1回のメンテナンスをしていただくことで、早期に修理箇所が見つかったり、シャッターをいつも快適に使用していただけるメリットもあります。
コストもシャッターが動かなくなってしまったなどガッツリ修理する時には高額になりがちですが、メンテンスであれば低コストですむことが多いのです。
長期的な目線で見るとどちらがいいのか考えていただけると幸いです。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんから安心してください。
