兵庫県神戸市のお客様
シャッターを上げているときに上の停止位置で通常止まるはずが、止まらずにシャッターをどんどん巻き込んだ状態になってしまい困っているとの依頼で修理に行ってきました。
ご自身で修理を頑張ってみたものの余計に酷くなってしまった

なんとか自分で修理できないかと思い、いろいろ触って直してみようと挑戦してみてくださったようです。
しかし、うまく上手く直すことが出来ずどうしていいかわからず途方に暮れてしまったのです。
シャッターの表面部分はお風呂の蓋のようにクルクル巻いているものを一人で外そうとするのは大変危険です。
非常に重いものですし、シャッターの表面だけではなく、シャッターボックスと呼ばれるシャッターが収納されている場所も鉄の重い軸のようなものもあったりとどこが原因で悪くなっているか分からないまま、素人さんが修理しようとすると怪我をしたり、二次被害であったりより一層悪くなってしまうことも多々ありますから修理はプロに任せておくことが最善策です。
今回この神戸市のお客様にケガがなかったことが不幸中の幸いでした。
乱巻き状態
この神戸市のお客様がご自身でなんとかしてみようと思ったキッカケは、数日前からずっとガガガーというすごい音がしたので、なんだろう?と思ったことでした。
ご自身で、これかな?と思ったシャッターの表面が乱巻き状態になっていることに気がつき、乱巻き状態を正常状態に戻す復旧作業を行いました。
しかし、シャッターが落ちてしまったとのことでこれはもう自分ではどうすることもできないと読んでくださいました。
数日前から吊り元が外れていることが発覚
実は数日前から吊元と呼ばれるシャッターの上にある部品(大元)が折れていたようです。
その部品が折れていることがわかっていない状態でシャッターを降ろそうとした結果、乱巻状態になってしまったのではないかと推測されます。
吊元をつける作業

当日では修理ができず、後日シャッターを釣り上げてシャフトに吊元をつける作業をして完了しました。
電動シャッターの修理はシャッター119にお任せください

当社は手動・電動シャッターを問わずシャッター修理の専門店です。
故障、不具合にはもちろん現場に伺わせていただきますが、シャッターが動かなくなってしまうことで生活に支障が出てしまう方が8割強おられます。
在庫のある部品などがあればすぐに交換したり修理することは可能ですが、持ち合わせていない部品もあります。
よく壊れてしまう部品だと在庫があったり、発注しても1週間以内に届いたりすることで修理可能ですが、なかなか入荷しない部品などもあります。
今のところ長くて2ヶ月待ちというのが最長でした。
その2ヶ月の間は、応急処置ができるならば応急処置であったりそれすら叶わないこともあるかもしれません。
そういうときは、かなりお客様にご不便もおかけしますし、心理的に非常に不安になられることもあります。
そういったストレスをおかけしないためにもシャッターにもメンテナンスをしていただくことをお勧めしています。
5年に1回のメンテナンスをしていただくことで、早期に修理箇所が見つかったり、シャッターをいつも快適に使用していただけるメリットもあります。
コストもシャッターが動かなくなってしまったなどガッツリ修理する時には高額になりがちですが、メンテンスであれば低コストですむことが多いのです。
長期的な目線で見るとどちらがいいのか考えていただけると幸いです。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めて再度ご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんから安心してください
