兵庫県神戸市のお客様。
ご自宅ガレージのオーバースライダーがときどき動かないことがあるので、スムーズに動かして欲しいとの依頼で現場へ行ってきました。
オーバースライダーの修理箇所
今回のオーバースライダーで修理した箇所
- モーター
- センターレール
- ワイヤー交換
この3つを修理しました。
オーバースライダーのモーター

モーターは、電気系統で動くシャッターの心臓部になります。
このモーターが正常に動くことで、シャッターの表面部分であるスラットが上げたり下げたりできるので、ここが壊れてしまうと動かなくなってしまうのです。
10年以上使っていると、不具合が出てきやすくなります。
オーバースライダーのセンターレール

オーバースライダーと呼ばれるシャッターですが、よく見かけるシャッターとの違いは
よく見かける電動シャッターは、シャッター上部に長方形の箱のようなものがついてあり、シャッターを上げるとその長方形の箱の中にぐるぐる巻きながら収納されるのです。
その長方形の箱の中に収納されるシャッターと違い、オーバースライダーというのはガレージだった場合、ガレージの天井にレールがついてあり、そのレールに沿ってスラットが上がっていくのです。
電車みたいですね。
オーバースライダー式のシャッターの修理というのは、モーターとセンターレールがセットで交換しなければいけないのです。
ワイヤー交換

オーバースライダーのワイヤーが使えなくなってしまうと表面に見えているスラット(パネル)を上げたり下げたりするときに引っ張ってこれないので動きが悪くなったり、完全に動かなくなってしまいます。
ワイヤーも使用頻度や年数によって経年劣化するので交換修理しました。
故障寸前で危機回避
今回オーバースライダーが完全に故障していなかったことが救いでした。
もし仮に完全に故障していた場合、修理費用だけで100万円以上かかってしまう可能性がありました。
故障前の異変からのご連絡でそこまで行かずに回避できました。
毎日当たり前のように使うシャッターですから、動いて当たり前なはずが動きが悪かったりすると日常生活に支障が出たりします。
完全に故障してしまうと修理費用も嵩んでしまいます。
メンテナンスとしていないと10年くらいでシャッターに不具合や故障してしまっていることが多いなと感じています。
5年に1度のメンテナンスをしていくことで毎日の生活を快適にシャッターを使用していただけると、修理費用も安くすんだりメリットも多いのです。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めてサイドご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんから安心してください
