兵庫県神戸市のお客様。 長年使用していたシャッターが重たくて上げにくいとのことで修理に行ってきました。
毎日シャッターを上げ下げしているとスムーズに上げ下げしていた時は何も思わなかったことが、突然動きにくくなってきてしまった瞬間、シャッターに対してどっと疲れてしまいますね。
今回はなぜシャッターが重くなって上げ下げしにくくなってしまったのか解説していきます。
シャッターの寿命は平均10〜15年
シャッターの寿命は平均10〜15年と言われています。
手動シャッターと電動シャッターでも少し違ってきたり、シャッターの種類によっても変わります。
上げ下げする回数や使い方でも変わってくるのですが、一般的には10〜15年。
毎日当たり前のようにシャッターを使っていると、月日があっという間に過ぎてしまうのでシャッターを取り付けて何年経ったか覚えていなかったりすることもあります。
このお客様の場合は、長年シャッターを使ってくださっていった結果、経年劣化が一番の要因だったのです。
ズレてしまっている箇所を直していく
- スラットのズレ直し
- バネの巻き直し
長年何度もシャッターを上げ下げして使ってくださった結果です。これは使用が悪かったとかそういうことではありません。
丁寧に使用してくださっているのがよくわかります。
しかし、機械物ですからいつかはガタがきてしまうのです。
スラットと呼ばれるシャッターの表面の部分のズレを直し、シャッターを上げるときのバネも経年劣化で弱くなってしまっていたのでスムーズに上げ下げができなくなっていたのでバネも直しました。
この2点を直すとまた力をかけずにシャッターの上げ下げができるようになりました。
シャッターのメンテナンスは5年に1回を推奨
店舗や、倉庫、住宅、ガレージなど様々な場所にシャッターはあります。
日々シャッターを上げ下げしていると不具合を感じてくることも出てきます。
不具合や引っ掛かりを感じてもなんとかコツを掴んで上げ下げしておられる方も結構いらっしゃるのですが、一時的に肉体的も精神面でもストレスを感じてしまいます。
5年に1回のシャッターメンテナンスをしてあげるだけで、ストレスは軽減します。
- シャッターが動かなくなってしまった、、どうしよう、、、
- どこにシャッターの修理依頼したらいいんだろう、、、
- このシャッターの修理って保険使えるの?
シャッターについて修理やお困りごとがあればお任せください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めてサイドご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリするような高額な請求をすることはございませんのでご安心くださいませ。