京都府京都市のお客様
倉庫ガレージを閉めようとしたところ、電動シャッターが止まってしまいお困りで連絡を下さいました。
電動シャッターが途中で止まってしまう原因はいくつか考えられますが、今回は何が原因だったのでしょうか。
モーターの動作異常
上の画像は飛行機のモーターなのですが、モーターをイメージしていただきたくてこの画像になりました。シャッターのモーターは細長い筒状のものですが、写真を撮り忘れてしまいました。
今回の原因はモーターが動作異常を起こし、シャッターが途中で止まってしまったことでした。
電動シャッターのモーターは何のためについているのか?
電動シャッターは手動シャッターと違い、上げ下げを電動でしてくれるのですが、このモーターがあることによって動きます。
モーターの動力によってゆっくり一定速度で自動で動いてくれるので、電動シャッターには欠かせない部品の一つです。
電動シャッターのモーター寿命はどのくらい??
モーターの寿命はだいたい15年といわれています。
シャッターを上げて下げてを1回とカウントするのですが、回数でカウントすると約3,000回が寿命ということです。
その約3,000回上げたり下げたりというのがだいたい15年くらいの計算といわれているのです。
ということは頻度が多いと15年持つかもしれないし、もたないかもしれません。
できるだけ長く電動シャッターのモーターには頑張ってもらいたいですね。
今回の修理箇所
今回の修理はモーター異常ということでしたので、そこをしっかりと修理させていただきました。
この上の画像は、丸い筒状のモーターを分解すると出てくるのです。
学生の時に緑色の基盤に部品をハンナ後手を使ってつけてモーターを動かす授業ありませんでしたっけ?
この基盤の修理をさせていただきました。
この修理をすると、途中で止まっていた電動シャッターはしっかりと動き出しました。
電動シャッターの定期メンテナンスを推奨しています
月日にすると15年くらいの寿命、使用回数でいくと約3,000回の寿命と言われている電動シャッター。
スムーズに動いてくれているときは何も問題なく日常を過ごせますが、ある日突然動くはずのものが動かなくなるとどうなるでしょうか?
忙しい時間帯に止まってしまったら?仕事場のシャッターが開閉しなかったらどうなるでしょうか?
非常に困りますよね。
修理訪問されるお客様の大半がとても困られています。
予定があったけどシャッターが動かないから、こちらも身動きできないなど。
それを防ぐためにも5年に1回のシャッターメンテナンスを推奨しております。
もちろん、修理専門で活動させていただいていますのでご安心ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めてサイドご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリするような高額な請求をすることはございませんのでご安心くださいませ。
メンテナンスにも力を入れております。
安心で迅速に対応のシャッター119へまずはご連絡ください。