大阪市の工場に設置されている重量シャッター。
フォークリフトでの作業中に重量シャッターにぶつけてしまいレールから外れて動かなくなってしまったとの依頼で現場へ行きました。
倉庫や工場で使用されるフォークリフトで、重量シャッターにぶつけてしまい動かなくなってしまうことが結構な頻度であります。
レールから大きく脱線してしまったスラット
画像を見ていただいても分かるように縦のレールから大きくはみ出してゆがんでしまっています。
こうなってしまうとボタンを押してもいうことを聞いてくれなくなってしまいます。
復旧作業
- レール脱線復旧作業
- リミット調整
大きくこの2点を修理していきました。
レール脱線復旧作業は、先ほど上記で述べたように縦の支える支柱からスラットが大きくはみ出してしまっているので、正常な位置に戻す作業をしました。
リミット調整というのは、ボタンを押すとシャッターを下げたりする時に、地面がここだから止まってくださいねという調整をしておかないと、地面にシャッターが付いてもまだ動いてしまうという不可解な現象が起こってしまうのです。
そして今回、このレールから脱線して動かなくなってしまったことによってリミットまでずれてしまっていたので調整をしました。
重量シャッターの重さ
重量シャッターは1m2あたり約25キロの重さがあります。
100キロ以上ある重量シャッターが通常ですから、自分たちで修理してみようと思わないでください。
シャッターのどこを修理しないといけないのかわからないまま勘などで触ると2次、3次と事故に繋がってしまいます。
シャッターが動かなくなってしまったらご連絡ください
- シャッターが開かない
- シャッターが途中で止まってしまった
- シャッターが動かない
- シャッターから変な音がする
などなど、シャッターの不具合を感じてご連絡いただくことは多いです。
現場で状況を見させていただき、調査をして見えている部分の修理のお話もさせていただきますが、この修理によってこれから考えられる状況も合わせてご説明させていただいています。
もちろん予算や日程のご都合もあるので、今この目の前の修理だけを依頼されることもありますが、今後を見据えたご提案の中で修理させていただくこともあります。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めてサイドご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんので安心してご連絡くださいませ。