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東洋シャッターは電動シャッターと手動どちらがいい?違いを比較

修理・交換2026.04.10

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この記事の著者

シャッター119 編集部

関西でシャッター事業を展開しております。代表の私が長年の経験に基づき、修理費用の目安、業者選びのポイント、日々のメンテナンス方法などを簡潔に解説。シャッターに関する疑問を、スピーディーに解決します。シャッターの修理・交換も「シャッター119」にお気軽にご相談ください♪

新しくシャッターの設置を検討する際、「電動にするか、それとも手動にするか」という問題です。

国内のシャッター業界において、三和シャッターや文化シャッターに次ぐ大手メーカーとして知られる東洋シャッターは、長年にわたる実績と確かな技術力で、高品質かつコストパフォーマンスに優れた製品を多数展開しています。

本記事では、東洋シャッターの導入を検討している方に向けて、電動シャッターと手動シャッターの構造的な違いから、それぞれのメリットとデメリットを徹底的に比較して解説します。

東洋シャッターの電動か手動かの基本的な違い

電動シャッターと手動シャッターは、見た目こそ似ていますが、その中身の構造や動かすための仕組みが根本的に異なります。まずは、両者の基本的な違いについて理解しておきましょう。

動力源と操作方法の違い

最も大きな違いは、シャッターを開け閉めするための動力源です。

電動シャッターは、シャッター上部の収納ボックス内に内蔵された電動モーターの力を使って、スラットと呼ばれるシャッターの面を構成する細長い板状の部品を巻き上げたり下ろしたりします。操作はワイヤレスのリモコンや、壁に設置された押しボタン式のスイッチで行うため、一切の力を必要としません。

一方の手動シャッターは、収納ボックス内に組み込まれたスプリングと呼ばれるシャッターを軽く持ち上げるための巻き上げ用のバネの力を補助として使い、人間の力で直接取っ手を持って上げ下げします。構造が非常にシンプルであり、自分のペースで開閉を行うことになります。

必要な設備と設置条件の違い

設置にあたっての条件にも違いがあります。

電動シャッターを動かすためには電気が必要不可欠です。そのため、設置場所の近くに100Vまたは200Vの電源を確保し、配線を引き込むための電気工事を行わなければなりません。電源が引けない離れの倉庫などには設置が難しい場合があります。

手動シャッターは電気を一切使用しないため、特別な設備は不要です。建物に固定できる下地さえあれば、どのような場所にでも設置できるという柔軟性の高さを持っています。

利便性や防犯性は?電動シャッターを選ぶメリットとデメリット

予算に余裕があるのなら電動シャッターを選びたいと考える方は多いでしょう。ここでは、東洋シャッターの電動モデルを選ぶことによる具体的なメリットと、知っておくべきデメリットを解説します。

圧倒的な利便性と静音性が最大のメリット

電動シャッターの最大の魅力は、日々の生活における利便性の高さです。

リモコン操作で雨の日も快適

車庫に電動シャッターを設置した場合、車に乗ったままリモコンのボタンを押すだけで開閉が可能です。雨が降っている日でも、わざわざ車から降りて傘をさしながら重いシャッターを開ける必要がなく、天候に左右されずに快適に出入りできることは非常に大きなメリットです。

優れた静音性と防犯性

モーターの力で一定の速度で巻き上げるため、ガイドレールと呼ばれるシャッターを左右で支えてスライドさせる溝の部分とスラットが擦れ合う音が少なく、手動シャッター特有の「ガラガラ」という大きな音が発生しません。 また、電動シャッターはモーター自体が強力なロック機構の役割を果たします。完全に閉まった状態になるとモーターのブレーキが作動するため、外から人間の力で無理やりこじ開けることはほぼ不可能です。鍵穴もないためピッキングの被害に遭う心配もなく、非常に高い防犯性を誇ります。

導入コストと停電時の不安がデメリット

便利な電動シャッターですが、いくつか注意すべきデメリットも存在します。

初期費用とメンテナンス費用の高さ

モーターという精密機械を搭載し、電気工事も必要になるため、手動シャッターと比較すると初期費用は2倍から3倍近く高額になります。また、長年使用してモーターが寿命を迎えた際の交換費用も高額になりがちです。

停電時の開閉に手間がかかる

電気が動力である以上、停電してしまうとリモコンやスイッチでは動かなくなります。東洋シャッターの電動モデルには、非常時に手動で開け閉めするための手動切り替え装置が備わっていますが、高い位置にあるワイヤーを引っ張ったり、専用のハンドルを回したりと、通常の操作よりも手間と時間がかかってしまう点は理解しておく必要があります。

コストを抑えたい方へ!手動シャッターを選ぶメリットとデメリット

とにかく費用を安く済ませたいという方や、使用頻度がそれほど高くない場所への設置には手動シャッターが選ばれます。手動シャッターのメリットとデメリットを見ていきましょう。

初期費用と維持費の安さが最大のメリット

手動シャッターの魅力は、なんといっても経済的な負担の軽さにあります。

導入費用が安く電気代もゼロ

モーターの部品代や電気工事費がかからないため、初期の設置費用を大幅に抑えることができます。製品の仕様にもよりますが、おおむね10万円前後から導入が可能です。もちろん、日々の開閉にかかる電気代も一切かかりません。

構造がシンプルで故障リスクが低い

モーターや電子基板といった複雑な機械が使われていないため、電気的なトラブルによって突然動かなくなるというリスクがありません。定期的にガイドレールへ潤滑油をスプレーする程度の簡単なメンテナンスで、長く使い続けることができます。

毎日の開閉の手間と音の大きさがデメリット

安価である反面、使い勝手の部分では妥協しなければならない点があります。

毎回の乗り降りと肉体的な負担

車を出発させる時と帰宅した時のそれぞれで、必ず車から降りて手で開け閉めを行わなければなりません。また、新品のうちはスプリングの力で軽く上がりますが、10年近く使用してスプリングが劣化してくると、持ち上げるのにかなりの力が必要になり、腰や腕に負担がかかるようになります。

開閉音の大きさと鍵の管理

手動で勢いよく上げ下げすると、金属同士がぶつかり合う「ガラガラ」「ガチャン」という大きな音が発生しやすくなります。閑静な住宅街で深夜や早朝に開閉する場合は、ご近所への配慮が必要です。 また、防犯面では、中央にある鍵穴にキーを差し込んで施錠する必要があります。鍵を掛け忘れると誰でも簡単に開けられてしまうため、毎日の確実な施錠管理が求められます。

ライフスタイル別!電動と手動どちらを選ぶべきかの判断基準

ここまで解説してきたそれぞれの特徴を踏まえ、ご自身の環境にはどちらの東洋シャッターが適しているのか、具体的な判断基準をまとめました。

比較表で見る電動と手動の違い

項目電動シャッター手動シャッター
初期費用高い(25万円から)安い(10万円から)
操作の快適さ非常に高い(リモコン操作)低い(手で直接開閉)
開閉時の音静か大きい
防犯性能非常に高い中程度(施錠忘れに注意)
停電時の対応手動切り替え操作が必要いつも通り開閉可能

電動シャッターがおすすめなライフスタイル

初期投資をしてでも、日々のストレスをなくして快適に過ごしたい方には電動シャッターが最適です。

  • 毎日車で通勤や買い物に出かける人
  • 深夜や早朝に出発・帰宅することが多い人(ご近所への騒音配慮が必要な環境)
  • 雨の日に濡れずに車を出し入れしたい人
  • 力の弱い高齢者や女性が日常的に開閉操作を行うご家庭

毎日の手間と時間を考えれば、数十年使い続ける設備としての費用対効果は非常に高いと言えます。

手動シャッターがおすすめなライフスタイル

コストを最優先に考え、不便さを許容できる方には手動シャッターが適しています。

  • 週末のレジャーや買い物など、たまにしか車に乗らない人
  • とにかく初期の設置費用を安く抑えたい人
  • 電源を引き込むことが難しい離れの車庫や、農機具を入れる倉庫に設置したい人
  • 万が一の停電時でも、確実にすぐシャッターを開けたい人

使用頻度が低いのであれば、手動シャッターでも十分に役割を果たしてくれます。

まとめ:用途や予算に合わせて最適な東洋シャッターを選ぼう

東洋シャッターは、電動シャッターと手動シャッターのどちらを選んでも、長年の実績に裏打ちされた頑丈で高品質な製品を提供してくれます。

電動シャッターは、初期費用こそ高くなりますが、車に乗ったままリモコンで操作できる圧倒的な利便性や、静音性、高い防犯性能を備えており、毎日の生活の質を劇的に向上させてくれます。対する手動シャッターは、開閉の手間や音の大きさというデメリットはあるものの、電気工事が不要で初期費用を大幅に抑えることができ、故障リスクが低いという大きな魅力を持っています。

どちらが良いかは、予算はもちろんのこと、毎日どのくらいの頻度で開閉するのか、誰が操作するのか、そして設置環境はどのような場所なのかによって全く異なります。本記事で紹介したメリット・デメリットと判断基準を参考にしていただき、ご自身のライフスタイルにしっかりと照らし合わせてみてください。

そして、最終的な決定を下す前には、東洋シャッターを取り扱っている専門の施工業者に現場を見てもらいましょう。電動と手動の両方の見積もりを出してもらい、実際の費用と今後の生活を具体的にイメージしながら比較検討することが、後悔のない最適なシャッター選びへの一番の近道です。

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