朝出かけようとしたらLIXILのガレージシャッターが動かず、車が出せなくて困った経験はありませんか。LIXIL(旧トステム)のガレージシャッターは「クワトロ」シリーズをはじめ多くの住宅に採用されていますが、長年使ううちに動かない・途中で止まる・ランプが点滅するといったトラブルが起こることがあります。
この記事では、LIXILガレージシャッターが動かない時の原因と自分でできる対処法、リセット方法、手動での開け方、そして修理費用の相場まで、順を追って解説します。
LIXILガレージシャッターが動かない・途中で止まる主な原因
自分で解決できる軽微な原因
まずは、業者を呼ばなくても解決できる可能性が高い原因から確認しましょう。
| 症状 | 考えられる原因 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| リモコンを押しても反応しない | リモコンの電池切れ、ペアリング(本体との通信登録)の解除 | 壁スイッチでは動くかどうか |
| 全く動かない | ブレーカーが落ちている、停電後の復旧待ち | 分電盤のシャッター専用ブレーカー |
| 閉まる途中で止まって戻る | 障害物検知センサーの作動 | シャッター下の物、レール内のゴミ |
| 途中で止まる、動きが遅い | ガイドレール(シャッターを左右で支える溝)の汚れやサビ | レール内の砂やゴミ、潤滑不足 |
リモコンが効かないのに壁スイッチでは動く場合は、シャッター本体ではなくリモコン側の問題であることがほとんどです。
修理が必要な原因
以下の原因は部品交換を伴うため、専門業者による修理が必要になります。
- モーターの寿命や焼き付き(異音や焦げた臭いを伴う)
- 制御基板(シャッターの動作を制御する電子部品)の故障
- リミットスイッチ(上限・下限の停止位置を検知する部品)のズレや破損
- 座板スイッチ(シャッター最下部にある障害物検知用の部品)の故障
- スラット(シャッターの面を構成する細長い板)の変形やレールの歪み
LIXIL電動シャッターの寿命は一般的に10年〜15年が目安とされており、この年数を超えている場合はモーターや基板の経年劣化が原因である可能性が高くなります。
リクシル電動シャッターのリセット方法と緑点滅・赤点滅の意味
ランプ点滅の意味
LIXILの電動シャッターは、本体やリモコン、壁付けの操作部にあるランプの色や点滅パターンで状態を知らせます。機種によって意味は異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
| ランプの状態 | 主な意味 |
|---|---|
| 緑の点滅 | 障害物検知による停止、待機状態、リモコンの登録モード |
| 赤の点滅 | エラー発生、リモコンや座板スイッチの電池残量低下 |
| 消灯 | 電源が供給されていない、ブレーカーが落ちている |
点滅パターンの正確な意味は、お使いの機種の取扱説明書で必ず確認してください。取扱説明書を紛失した場合は、LIXILの公式サイトから品番で検索してダウンロードできます。
基本的なリセット方法
一時的なエラーであれば、以下の手順でリセットすることで復旧するケースが多くあります。
- シャッターを操作しない状態で、専用ブレーカーを「切」にします
- そのまま1分ほど待ちます
- ブレーカーを「入」に戻し、壁スイッチで動作を確認します
- 動かない場合は、壁スイッチの「停止」ボタンを数秒長押しして再度試します
リモコンの再ペアリングと初期設定
電池交換後やリセット後にリモコンだけが効かない場合は、リモコンと本体の再登録が必要です。多くの機種では本体側の登録ボタンを押してから、リモコンのボタンを長押しすることで再登録できます。リモコンを紛失した場合は、品番を確認のうえ純正リモコンを取り寄せて同じ手順で登録します。
手動で開閉する方法と応急処置の手順
手動切り替えの手順
停電や故障で電動では動かせない場合でも、LIXILのガレージシャッターは手動で開閉できる構造になっています。
- シャッターの下や周囲に人や物がないことを確認します
- シャッターケース(上部の収納ボックス)付近にある手動切り替えレバーやひもを探します
- レバーを操作し、モーターのブレーキ(シャッターが自重で落ちないよう固定する機構)を解除します
- シャッター下部の取っ手を持ち、ゆっくり持ち上げます
- 開けきったら、落下防止のためストッパーや鍵で固定します
手動操作時の注意点
- ガレージシャッターは数十キロの重量があるため、無理に持ち上げない
- 途中で手を離すと落下するおそれがあるため、必ず開け切るか閉め切る
- 手動に切り替えたままだと電源復旧後も電動で動かないため、復旧後は必ず電動側に戻す
手動でも動かない場合は、部品が破損して固着している可能性が高いため、それ以上の操作はせず業者に連絡してください。
修理費用相場とモーター交換の目安
修理内容別の費用目安
LIXILガレージシャッターの修理費用は、故障している部品によって大きく変わります。
| 修理内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| 出張点検・調整のみ | 5,000円〜15,000円 |
| リモコンの交換・再設定 | 10,000円〜20,000円 |
| 座板スイッチ・障害物センサーの交換 | 20,000円〜40,000円 |
| リミットスイッチの調整・交換 | 15,000円〜30,000円 |
| 制御基板の交換 | 30,000円〜80,000円 |
| モーターの交換 | 50,000円〜150,000円 |
※シャッターのサイズや設置環境、部品の在庫状況によって変動します。
LIXIL修理受付センターと修理業者の違い
LIXILには公式の修理受付センターがあり、純正部品と保証が付く安心感がある一方、受付から訪問までに日数がかかったり、修理料金が割高になったりする傾向があります。地域の修理業者は、即日対応や費用面で有利なケースが多いため、急ぎで直したい場合は両方に問い合わせて比較するのがおすすめです。
修理か交換かの判断基準
- 設置から10年未満で部品単体の故障:修理がおすすめ
- 設置から15年以上で複数の不具合が出ている:本体の交換を検討
- モーターと基板の両方が故障:交換費用と比較して判断
LIXILガレージシャッターの修理はシャッター119にお任せください
「リセットしても直らない」「手動で開けたが電動に戻らない」「モーターから異音がする」といったLIXILガレージシャッターのトラブルは、シャッター119にご相談ください。LIXIL(旧トステム)をはじめ各メーカーのガレージシャッター修理に対応する専門業者です。
- 無料相談・出張見積もり:動かない原因を現地で丁寧に診断し、修理か交換かを中立的にご案内します
- 迅速な対応:関西全域(大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀)と東海全域(愛知、岐阜、静岡、三重)で最短即日に駆けつけます
- 明朗な料金設定:作業前に費用の内訳をご説明し、追加費用が発生しにくい明朗会計です
- 豊富な実績:モーター交換、制御基板の修理、リモコンの再設定、クワトロなど各シリーズの部品調達まで幅広く対応しています
ガレージシャッターが動かないと車が出せず、日常生活に大きな支障が出ます。無理に動かして状態を悪化させる前に、まずはお電話1本でお気軽にご相談ください。



