奈良県橿原市のお客様。
車庫に設置しているオーバースライダーのレールに車をぶつけてしまったことで動かなくなってしまったので、どうにかして欲しいとのことで修理現場へ行ってきました。
将来的なことを考えた結果
今回のお客様の場合、オーバースライダーのレールに車をぶつけてしまったことで、垂直レールが曲がってしまいました。
この垂直レールだけを修理することも可能でしたが、経年劣化も併せて考えると修理費用がかなり高額になってしまうことがわかりました。
将来的なことを考え、軽量電動シャッターに交換することになりました。
オーバースライダーの場合
定期的に修理や交換する場所
- 開閉器
- センターレール
- ワイヤー
上記3点は修理することが多い箇所です。
修理費用は平均30万円〜50万円
寿命:10〜15年
納期が非常に時間がかかる
軽量電動シャッターの場合
- 開閉器のみの交換が可能
大きな修理・交換箇所は開閉器のみになることが多いです。
修理費用は、25万円〜40万円
寿命:15年〜30年
比べていただいた結果
上記の内容をお客様に比べて考えていただいた結果、今回はオーバースライダーを修理することではなく、軽量電動シャッターに交換することになりました。
※画像はイメージ画像です
故障した時だけではなく定期的なメンテナンスを推奨
当社は、手動・電動シャッターを問わずシャッター修理の専門店です。
故障、不具合にはもちろん現場に伺わせていただきますが、シャッターが動かなくなってしまうことで生活に支障が出てしまう方が8割強おられます。
在庫のある部品などがあればすぐに交換したり修理することは可能ですが、持ち合わせていない部品もあります。
よく壊れてしまう部品だと在庫があったり、発注しても1週間以内に届いたりすることで修理可能ですが、なかなか入荷しない部品などもあります。
今のところ長くて2ヶ月待ちというのが最長でした。
その2ヶ月の間は、応急処置ができるならば応急処置であったりそれすら叶わないこともあるかもしれません。
そういうときは、かなりお客様にご不便もおかけしますし、心理的に非常に不安になられることもあります。
そういったストレスをおかけしないためにもシャッターにもメンテナンスをしていただくことをお勧めしています。
5年に1回のメンテナンスをしていただくことで、早期に修理箇所が見つかったり、シャッターをいつも快適に使用していただけるメリットもあります。
コストもシャッターが動かなくなってしまったなどガッツリ修理する時には高額になりがちですが、メンテンスであれば低コストですむことが多いのです。
長期的な目線で見るとどちらがいいのか考えていただけると幸いです。
シャッターの修理のことならシャッタ−119へご連絡ください。
- 点検:まず、シャッターの損傷箇所を点検します。
- 見積もり:修理にかかる費用を見積もります。
- 修理:必要な部品を交換し、シャッターを修理します。
- 動作確認:修理後、シャッターが正常に動作するか確認します。
依頼先のお客様とお話し、ご納得された上で修理を開始させていただきます。
当初の見積もりよりも部品の発注をしないといけなくなりそうだとか、費用がかかりそうだと判断した場合は、必ず手を止めてサイドご提案をさせていただきます。
いきなり修理を始めて、修理後にビックリする金額を請求するようなことはございませんから安心してください。