施工概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施工エリア | 愛知県一宮市 |
| 施工箇所 | 建物正面の電動シャッター |
| 作業内容 | スラットのズレ解消・動作復旧 |
| 施工時間 | 約2時間 |

施工前の状況|電動シャッターが降りず途中で止まる
愛知県一宮市のお客様より、*「電動シャッターを閉めようとすると途中で止まってしまい、全部降りない」*とのご連絡をいただきました。
現地調査でシャッターボックス内部を確認したところ、スラット(シャッターを構成する金属製の羽根板)が大きくズレて積み重なっており、正常に巻き取れていない状態が確認できました。
スラットのズレが引き起こす安全装置作動のしくみ


電動シャッターには、動作中に過負荷を検知すると自動的に停止する安全装置が搭載されています。今回はスラットがシャッターボックス内でズレて引っかかりを起こしていたため、モーターに過大な負荷がかかり、安全装置が働いて動作が止まっていました。
確認された主な状態は以下のとおりです。
- シャッターボックス内でスラットが横方向にズレて重なり合っている
- 巻き取り時の乱れが蓄積し、スラットの整列が大きく崩れている
- 無理に操作するとモーターや部品への損傷リスクがある状態
- スラット表面には汚れや埃が付着し、長期間メンテナンスされていない様子
安全装置が正常に作動していたことで、モーターや巻き取り部の損傷を免れていた状態でした。放置するとスラットの変形が進み、より大がかりな修理が必要になるケースもあります。
施工内容|シャッターボックス内部のスラットを整列・復旧
スラットのズレ解消作業
シャッターボックスのカバーを開け、内部のスラットの状態を詳しく確認しました。スラットが数枚単位でシャフト上でズレており、隣接するスラット同士が噛み合っていない箇所が複数見つかりました。
作業の流れは以下のとおりです。
- シャッターボックスを開放し、内部のスラットの状態を目視・手動で確認
- ズレたスラットを正しい位置へ一枚ずつ整列
- スラット同士の噛み合わせを確認しながら巻き取り状態を修正
- ガイドレール内のスラットの走行状態を確認・調整
- 潤滑剤を塗布し、スムーズな開閉動作を確保
スラットの整列が完了した後、手動・電動それぞれで開閉動作を確認し、安全装置が誤作動しないことを検証して作業を終えました。
施工後の仕上がり|安全装置の誤作動が解消・正常に開閉可能に

スラットのズレを解消したことで、電動シャッターが途中で止まることなく最下部まで正常に降りるようになりました。
施工後の変化
- 電動操作で全開・全閉ともにスムーズに動作するようになった
- 安全装置の誤作動がなくなり、ストレスなく使用できる状態に復旧
- シャッターボックス内部のスラットの整列が正常に戻った
お客様からは*「すぐに直してもらえて助かった」*とのお言葉をいただきました。
担当スタッフからのコメント
今回はスラットのズレが原因で安全装置が作動し、シャッターが降りなくなっていました。電動シャッターが途中で止まる場合、無理に動かそうとするとモーターや部品に深刻なダメージを与えるリスクがあります。異常を感じたら操作を止め、早めにご相談いただくことをおすすめします。
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